フォロワー47万人、限界酒飲み女子大生TikTokerとして活躍中のちなぷぷが、22歳の誕生日である7月15日(月)に自身初のデジタル写真集『女子大生最後の夏休み』を「週プレ グラジャパ!」から発売した。
「レトロポップな夏」をテーマに、お庭でビニールプールに入ったり、懐かしのスクール水着を着てみたり。涼しげな水着姿が見られるだけでなく、自慢の下乳も初解禁。初グラビアとは思えぬ大胆ぶりに、情報解禁するや予約購入が殺到。大きな話題となった。
普段の活動では頑なに胸の谷間を隠し続けてきた彼女が、現役女子大生として過ごす最後の夏に思い切った挑戦をした理由とは? その真意を直撃です!
■大学生最後の夏に初めての挑戦
――7月15日、ちなぷぷさんの22歳のお誕生日当日に、初のデジタル写真集『女子大生最後の夏休み』がリリースされました!
ちなぷぷ ヤッター! ありがとうございます。いま大学4年生なんですけど、学生のうちに写真集を出すのがずっと夢だったんです。こうしてカタチにできてとてもうれしいです!
――こちらこそです。とはいえSNS上では、水着の写真をあげるにしても、タオルなどであからさまに胸元を隠されていましたよね。初のデジタル写真集で、これほどまでに大胆な脱ぎっぷりに挑戦してくださるとは。正直、ビックリです。
ちなぷぷ ウフフ、ファンの方からもよくコメントで指摘されていました。「何でわざわざ隠すんだよ」って(笑)。
でも、やっぱりそういうのは大事な場面に取っておきたいじゃないですか。SNSで気軽に出してしまっては、こうして写真集を出させていただくときの価値も下がってしまいますから。今まで隠してきたぶん、今回たーっぷり頑張らせていただいたので、みんな絶対買えよなーっ!
――水着での撮影は初めてだったんですよね。緊張しました?
ちなぷぷ はい、とても。そもそも、プロのスタッフさんに囲まれての撮影自体、人生初ですからね。いちばん最初に撮影した白の下着のシーンは、特に緊張が顔に出ている気がします(笑)。
そのあとすぐ、ビニールプールでの撮影がありました。ホースの水を思い切りかけられ、カメラマンさんと一緒にビショビショに濡れた瞬間、一気に緊張が解けましたね。思いのほか水温が低く、プルプル震えながらの撮影だったんですが、そんな裏話も含めて楽しかったなぁ。
――夏らしいカットが満載ですね。しかも、初水着だけにとどまらず下乳まで初披露してくださいました。いや~、やり切りましたね!
ちなぷぷ 私、下乳フェチなんですよ。いろんな方のグラビアを見させていただくなかで、綺麗な下乳のカットがあると目を引かれるというか。憧れでもあったので、挑戦できて良かったです。
ちなぷぷ 胸のカタチや大きさに関しては、正直、ちょっとだけ自信があります。というのも、中学生くらいの頃から意識的にキャベツを食べたり、豆乳を飲んだり、スポブラで補強したりして育ててきた胸ですから(笑)。ようやく成果を発揮できましたよ。
――そ、そんな幼い頃から美乳への意識が!? ってか、キャベツや豆乳ってホントに効果あるんですね。
ちなぷぷ 遺伝もあるかもしれないけど、成長期だったから余計に効果が出やすかったんだと思います。
美乳に対する意識は、完全にSNSの影響ですね。顔がかわいかったり、胸が大きかったり。女のコとしての魅力がひとつでも多いほうが人生得をするのかもって、小学生ながら感じていた記憶があります。当時はお金がかからない範囲で、育乳以外にも色々取り組んでいましたね。
――SNS世代とはいえ、美意識に目覚めるの早すぎです!
ちなぷぷ スタイルに関しては、撮り下ろしのお話をいただいた4月頃からTikTokでぬるりとダイエット企画をスタートしていました。週1~2ペースでジムに通って、プールで水中ウォーキングをして。大好きなジャンクフードや揚げ物はもちろんガマン。野菜中心の生活に切り替えました。
ダイエットの成果ですか? 完璧とは言えないけど、親しみやすくてちょうど良い気がしているので、優しい目で愛してもらえたらと思いますっ!
■実は公務員志望でした
――初登場なので、ちなぷぷさんについても詳しく聞かせてください。いつ頃から現在の活動を?
ちなぷぷ TikTokに動画投稿をし始めたのは、2年ちょっと前。大学2年生になる前の春休みからです。それまでは公務員を目指して勉強しつつ、サークルに入ったり、友達と遊んだり、ごく普通のキャンパスライフを送っていました。
――公務員志望だったんですね! なぜ、いきなり動画投稿を?
ちなぷぷ 大学生活を1年間終えて、「あぁ、ここでできることは全部やり切っちゃったなー」って気がしたんです。このまま普通に過ごしていてもパッとしないというか。何か新しいことを始めたいなって。
もともとTikTokやYouTubeのショート動画を見るのが好きだったし、似たような仲間たちが近くにいたので、グループを組んでコント風の動画を投稿したのが始まりでした。
バズりを狙った動画作りを意識していたこともあって、わりとすぐ再生数も伸びましたね。"限界酒飲みTikToker"と名乗るようになったのは、その数ヶ月後、グループから離れてひとりで動画投稿するようになってからです。
@tina._.nyan 自炊できない女の深夜の夜食タイム #ちなぷぷ #ちなぷぷがコメ返するってよ #料理 #料理女子 ♬ オリジナル楽曲 - ちなぷぷ
――最初からバズりを狙っていたんですね。しかもちゃんと結果を出せているなんて、スゴいです!
ちなぷぷ 運が良かったんです。それに私の場合は「有名になりたい」「目立ちたい」って気持ち以上に、数字で結果を出すことに興味がありました。本格的にSNS戦略を学ぼうとビジネス書を読んでいた時期もあるくらいです。狙い通りバズったときは「向いてるかも?」って思いましたね。
――遊びの延長ではなく、ちゃんとビジネス意識を持って取り組んでいると。シッカリされていますね。
ちなぷぷ 自分も見てくださる方も、みんなが楽しめることが大前提ですけどね。
一時は伸び悩んでスランプに陥りかけましたが、再生数を気にして動画をあげないことにはキッカケすら生まれない。量より質とは思いつつ、今はゆるーく投稿を続けています。何より、動画作りが大好きですからね。
――では、大学卒業後もTikTokは続ける? 当初は公務員を目指していたって話ですけど。
ちなぷぷ もちろん、続けられるように頑張りますよ! 同時に、これから表に出るコのサポートや動画クリエイターとして裏方の仕事も増やしていけたらと思っています。
公務員になる予定は今のところないですね。思えば安定を求めて公務員を目指していたはずなのに、気付けばドンドン不安定な方向に......(笑)。先が読めない世界ではありますが、もう少しやりたいことで頑張ってみようと思っているので、大学卒業後も応援してもらえたらうれしいです!
■意外とビール3杯で"限界"です
――"限界酒飲み大学生"という肩書から、勝手にキャピキャピした人物像をイメージしていましたが、実際はとてもシッカリされているというか。落ち着きがあってオトナっぽいですよね。
ちなぷぷ アハハ、ありがとうございます。動画と普段のテンションに差があるので、実際にお会いした方からはギャップを感じられることが多いです。
やっぱり動画では、動画として見応えのある喋り方を意識しているので、自然とトーンも上がっているんですよね。TikTok LIVEなど生配信中はかなり素が出ていると思うので、気になる方は是非見にきてください!
――酔っぱらうとどうなるんですか? やっぱり、お酒は結構強いほう?
ちなぷぷ 特別強いわけじゃないです。ビールが大好きなんですけど、まぁ、飲めて3杯くらい。普通ですよね(笑)。
――えっ、3杯? それで"限界"なんですか?
ちなぷぷ お茶割りならもう少しいけます(笑)。酒豪だと思われがちですが、ただ楽しくお酒を飲むのが好きなだけなんですよね。ホントに酔うと寝落ちしちゃうので、いわゆる粗相の経験もないです。
――てっきり、積極的にコールとかしちゃうタイプなのかと思っていましたよ!
ちなぷぷ 全然。それこそ飲みサーのノリは、どちらかというと苦手です(笑)。大勢でワイワイ飲むのも楽しいけど、少人数のこじんまりとした飲み会のほうが好きですね。興味がある人に自分から声をかけたり、話題を作ったりするのは得意なので、男女問わず誰とでも仲良くなれるタイプではあると思います。
TikTokを始めてから、尊敬するクリエイターの先輩や感覚が近いTikTok友達が増えて、今スゴく楽しいです。そういう仲の良いコたちと飲んでいて、ホントに調子が良いときは、盛り上げ役に徹することもありますね。例えば、カラオケで下ネタの替え歌を熱唱するとか(笑)。
――し、下ネタ......!?
ちなぷぷ 「歌って」と言われたら、「よっしゃ、盛り上げるで~!」ってアドレナリンが出てくるんですよね。普段の動画作りも同じ。基本は、求められることに全力で応えていくスタンスなんです。
今回のデジタル写真集も、ファンの方からの需要を感じたからこそ思いきれたようなもの。カッコいい言い方になるけど、みんなに楽しんでもらえるのがいちばんの喜びなんですよね。
――なるほど、根っからのエンターテイナーなんですね。
ちなぷぷ そうなのかもしれないです。需要があれば、またグラビアも挑戦してみたいですね。今回の初デジタル写真集も、みんなに楽しんでもらえていたら良いな。
●ちなぷぷ
2002年7月15日生まれ 山梨県出身
○限界酒飲み大学生TikTokerとして活動中の現役大学生。好きなものを好きなだけ食べる「暴飲暴食タイム」動画のほか、クオリティの高い編集の動画で人気を博す。このたび22歳の誕生日に初水着グラビアとなるデジタル写真集『女子大生最後の夏休み』を発売
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