小山田裕哉おやまだ・ゆうや
1984年生まれ、岩手県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画業界、イベント業などを経て、フリーランスのライターとして執筆活動を始める。ビジネス・カルチャー・広告・書籍構成など、さまざまな媒体で執筆・編集活動を行っている。著書に「売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密」(集英社)。季刊誌「tattva」(BOOTLEG)編集部員。
バツグンすぎるプロポーションでおなじみの"令和の峰不二子"こと阿部なつきが、前回のグラビア大反響を受けて『週プレ プラス!』と、7月29日(月)発売『週刊プレイボーイ33号』のグラビアに登場! グラビアはもちろん、バラエティや演技にも活躍の幅を広げている阿部なつきの成長が止まらない!
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――週プレは昨年10月の初登場から、もう3回目の登場になります。
阿部 ありがたいです。最初は戸惑うこともありましたけど、回を重ねるごとに楽しくなってきました。カメラマンさんもメイクさんも前回と同じ方なので、徐々に人間性を知って仲良くなって。撮影中も「サークルみたいだよね」って話していました(笑)。そういうこともあって、今までより自然な笑顔ができたと思っています。
――撮影時はまだ梅雨でしたね。
阿部 それが良かったんですよ。天候を生かした写真になっていて、今回のテイストにハマりました。
――夏がテーマではあるけど、カラッとしているというより、全体的にしっとりした写真になって。
阿部 こういう雰囲気、風情があって好きなんです。梅雨はジメジメして嫌われがちですけど、日本らしさも感じられる季節ですよね。
――浴衣も週プレでは初ですね。
阿部 そうですね。和装が似合いそうな顔立ちだと言っていただくことが多いので、浴衣の写真は個人的にもお気に入りです。もっと載せてほしかったくらい(笑)。
――水着の注目ポイントは?
阿部 チュールを羽織った写真も、今までの週プレではなかった感じで好きですね。これまでは「きれいなお姉さん系」のグラビアだったんですけど、私自身は全然そういう性格じゃないんですよ。むしろ、子供っぽい天然なタイプで。今回は自分の素に近い〝甘め〟な感じも出せたかなって思います。
――ちなみに、自分のチャームポイントはどこだと思っています?
阿部 やっぱり、くびれとおっぱいですね。ちゃんとくびれているのに、おっぱいも大きいっていうのは、断トツのチャームポイントじゃないかな(笑)。
――まさに〝令和の峰不二子〟というキャッチフレーズどおりで。
阿部 そう言っていただけるのはうれしいんですけど、同時にすごいプレッシャーでもあって......。キャッチフレーズに負けないように美容を日々頑張ったりしてます。
――ところで、週プレ初登場時はインフルエンサーとしての撮影でしたが、今年はバラエティやドラマにも出演するようになり、かなり環境も変わったのではないかと思います。タレントとして見られることも多くなったのでは?
阿部 最近少しずつ、ですね。ネットニュースに連日取り上げてもらえるようになり、徐々に自分自身にもタレントなんだっていう意識が生まれて。私としても今年から来年にかけてが勝負どころだと思っているんですよ。でも、テレビはまだ難しさがありますね。
――それはどういうところが?
阿部 インフルエンサーは自分ひとりで発信する仕事ですけど、テレビはみんなで作り上げるものじゃないですか。そこにようやく慣れてきたばかりなんです。最初の頃なんて、「顔がこわばっている」とよく言われました(笑)。
――仕事のやり方が全然違うと戸惑いますよね。
阿部 でも、私は飽き性だから、いろんなお仕事をさせてもらえるほうがありがたいです。大変さはありますけど、毎日が新鮮な経験の連続で充実しています。
――では、今後の目標は?
阿部 うーん、「これができたら満足!」っていう目標がないんですよ。何をやっても絶対に反省点がありますし、目標を達成してもまた新たな目標が出てくるので。
――野望強めなタイプ?
阿部 あ、強いですね。
――じゃあ次から次にやりたいことが見つかってしまうわけだ。
阿部 だから、最終的なゴールはないんです。「ドラマに出たい」「雑誌の表紙になりたい」とかはありますけど、それも通過点だと思っていて。
三島由紀夫さんの「空虚な目標であれ、目標を目指して努力する過程にしか人間の幸福が存在しない」という言葉が好きなんですけど、まさにそのとおりだと思うんです。私も努力する過程に幸せを感じるタイプだから、今をとにかく楽しんでいきます!
スタイリング/筒井葉子(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/齋藤将志 浴衣スタイリング/田中 舞
●阿部なつき
1999年10月6日生まれ 埼玉県出身 身長160㎝
○モデルやインフルエンサー、タレントとして活躍の幅を広げている。TikTokやInstagramのショート動画はたびたび「美しすぎる!」と話題を呼び、SNSの総フォロワー数は400万人を超える。
公式X【@_iam_natsuki】
公式Instagram【@i.am_natsuki_】
公式TikTok【@i.am_natsuki_】
公式YouTubeチャンネル『阿部なつき』
★阿部なつき「+Special」が8月1日(木)から配信スタート!
阿部なつきの完全撮り下ろしカットが合計100点以上、スペシャルムービーも!
撮影/桑島智輝
価格/30日間・1500円(税込)
※『週プレ プラス!』は『週プレ グラジャパ!』から加入できる定額メニューです。
※閲覧にビューアアプリは不要です。加入後、ブラウザですべてのコンテンツが楽しめます。
【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】
1984年生まれ、岩手県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画業界、イベント業などを経て、フリーランスのライターとして執筆活動を始める。ビジネス・カルチャー・広告・書籍構成など、さまざまな媒体で執筆・編集活動を行っている。著書に「売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密」(集英社)。季刊誌「tattva」(BOOTLEG)編集部員。