毎年恒例となっているAKB48「二十歳のつどい」が1月13日(月)東京・神田明神で行なわれ、佐藤綺星、八木愛月、鈴木くるみ、正鋳(まさい)真優、山﨑空、布袋百椛(もか)の6人が出席、今年の二十歳メンバーを「ここからだ世代」とアピール。さらにサプライズで巳年にちなんで白蛇が登場し、6人を驚かせた。
冒頭に正鋳が「こうしてひとりの女性としても、AKB48のメンバーとしても、二十歳の集いを健康に迎えられたことをとても嬉しく思っています。今年は蛇年でもありますし、蛇のようにニョロニョロと末長い活躍ができるように、何事にも恐れず挑戦して全力で頑張っていきたいと思います」とあいさつ。
サプライズで登場した白蛇を持つことになった佐藤。「私のことを好きみたいで、すごい見つめられた」と話す。「ヘビを初めて触ったんですけど、可愛らしくて、すごい巻き付いてきてくれました。白蛇って縁起がいいなと思うので、共演できて嬉しかったです」と笑顔で答えた。
山﨑は晴れ着のポイントについて、「大人ということで、深みのある緑を選びました。大きな花柄だったり、ゴールドのラインが大人っぽくてお気に入り。髪型は横でまとめさせていただいて、大きな花をつけて、統一感ある大人っぽい雰囲気にしてみました」と語る。
布袋は二十歳での目標について「20期生も入ってきて後輩がすごく増えてきたので、頼もしい背中を見せられるように。困ってるコがいたら助けてあげたい」と宣言。
研究生ながら4月に発売されるシングルのセンターに立つ八木は「研究生という言葉に甘えず、私らしく全力でAKB48と向き合って、シングルを盛り上げていけたら」と意気込んだ。
そんな八木に対して先輩の鈴木は「ここまで自信を持って、こんなに活動できていて、みんなついて行きたいって思える頼もしい後輩」とエールを送る。
恒例の◯◯世代について、「ここからだ世代」と発表した鈴木。「ここからだ」は12月よりスタートした、AKB48新公演のタイトルでもある。
「今年20周年を迎えるAKB48と、その年に20歳になった私たちが、さらなる飛躍の1年にできるように」と名付けたそう。全員がアイデアを出して投票で決まったとのことで、「そういうのに選ばれたことが1回もなくて、やっと先輩感が出せたなと思いました」と満足そうに語った。
最後に八木が6人を代表してあいさつ。「AKB48は今年20周年を迎えます。新公演をはじめとして、私たちメンバーは今すごく気合いが入っていて、20周年イヤー第1弾となる65枚目シングルの発売も決定しましたし、秋元(康)先生がおっしゃっていたように、第2次黄金期を私たちが作っていけるように、グループ一丸となって精一杯頑張っていくので、AKB48の応援よろしくお願いいたします」と、力強く話してくれた。