2024年12月、"闘う" をコンセプトに活動する5人組ガールズグループ・NEO JAPONISM(ネオジャポニズム)メンバーであり、ライブアイドル界最強の童顔巨乳として知られる瀬戸みるか(せと・みるか)が雑誌では初となるソログラビアに挑戦。
同時発売したデジタル写真集『追憶』が2024年12月期の「週プレ グラジャパ!」デジタル写真集マンスリーランキングで2位にランクイン。今回は、その大ヒットを記念して週刊プレイボーイの公式YouTubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場してもらった。
『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかった撮影裏話をお届けする。
ーーYouTubeの撮影、お疲れ様でした。現場入りされる前、瀬戸さんのXを何気なしに見ていたら「今日緊張するお仕事があって...」と投稿されていましたが、まさかこの収録のことじゃないですよね?
瀬戸 えっ、この収録のことですよ! お話をいただいた時から、めーっちゃ緊張していたんです。グラビア撮影の当日以上と言っても過言じゃないです。何なら、ここ1、2年でいちばんの緊張だったかも......。
ーーそ、そんなにですか?
瀬戸 あまり喋りが得意じゃないんです。マネージャーさんから「海外で育った?」と言われるくらい語彙力がなく、普段のアイドル活動でもMCを担当するタイプではなくて。ちゃんと自分の言いたいことを伝えられるかな? と考えると、緊張せずにはいられなかったです。
週プレさんのYouTubeチャンネルに、過去の「語ってみた」動画の再生リストがあるじゃないですか。あそこに載っている動画を全部チェックして、喋り方を勉強してきたほどです。
ーー全部見たんですか!? 70本くらいありましたよね?
瀬戸 70本、全部拝見しました。最初の動画は4年前とかに投稿されていましたよね。だんだん動画のスタイルが進化しているのを見て、「この続きに私が載るんだな」って。プレッシャーを感じました。
ーーでは準備も念入りに?
瀬戸 はい。言いたいことを全部メモにまとめて収録に挑みました。緊張したけど、うまくいったと思います!
ーー撮影の楽しさが伝わるトークでした。今回、お話いただいたデジタル写真集『追憶』は、2024年12月のマンスリーランキングで2位を記録する大ヒット作となりました。実際のところ、手応えはあったのでしょうか?
瀬戸 いいグラビアを撮っていただけた手応えはあったものの、マンスリー2位は全く想像していなかったです。当初はデイリーランキングに1日でも載ることを目標にしていたくらいですから。
発売日の夜、ひとりでランキングを見るのが怖かったので配信をしていたら、ファンの方からコメントで「デイリー1位だよ」って。目を疑いました。いい結果を残せて本当によかったです。
ーー動画でも話されていましたが、グラビアに出るために普段のメイクをナチュラルにこだわるようになったのだとか。
瀬戸 そうなんです。というのも昔の私は、本当にメイクが濃かったんですよ。コンプレックスを隠すのに必死だったんです。でも、グラビアといえばやっぱりナチュラルメイクじゃないですか。
5年前、複数人でのグラビア企画に呼んでいただく機会があって、ナチュラルメイクで仕上げていただいたのですが、普段の顔とのギャップが受け入れられず、完全に自信を失くしてしまい......。憧れのグラビアにまた呼んでもらうためには、ナチュラルメイクの自分に自信を持たなきゃいけないな、と。それから少しずつ、引き算するようになったんです。
ーーメイクを濃くするのも、カワイイ自分を目指してのこと。それを引き算するのは、かなり勇気のいることだったのでは?
瀬戸 最初はめちゃくちゃ抵抗がありました。肌を綺麗にするとか、眉毛を整えるとか。ベースにこだわりながら毎日少しずつ薄くして、カラコンを外せた日は「ついにここまで来たか!」と達成感があったほどです(笑)。前は15ミリのカラコンをつけて、地雷系みたいなメイクだったので。久々にお会いした方にも「顔が変わったね」って言われます。
ーーナチュラルメイクでも自信が持てるようになったのは?
瀬戸 ファンのみんなに「薄いほうが全然カワイイじゃん」と言われるようになったのがきっかけです。今回のグラビアも、w我ながら「カワイイじゃん」と思いながら撮影ができました。ここまで来られたのは、間違いなくファンのみんなのおかげ! オタクに感謝ですね。
ーーそんな努力の甲斐あって、5年越しに初のソログラビアが叶ったと。今回ご紹介いただいたデジタル写真集『追憶』の撮影テーマは「幼なじみと山で出会った」だそうですが、これはいったい......?
瀬戸 アハハ、何だかメルヘンなテーマですよね。私も初めてのソログラビアだから、ピチピチ! フレッシュ! 的なテーマが来ると思っていました。担当編集さんからのご提案だったのですが、まさか山とは思わなかったです(笑)。
ーー瀬戸さんにゆかりのあるテーマではないんですね?
瀬戸 ん~。幼なじみは特にいないけど、一応山育ちではあります。埼玉の山奥で育ちました。
ーー山育ち! てっきり生まれながらのシティガールかと思っていました。
瀬戸 全然です。子どもの頃は、周りに崖しかないようなところに住んでいました。
ーー崖!? 当然、コンビニもない?
瀬戸 はい。車で30分くらい行ったところに、ようやく一軒という感じでした。
ーー本当に山ですね。友達とは何して遊ぶんですか?
瀬戸 近くに流れている川に入って遊ぶか、虫採りですね。それこそ近所で捕まえたカナヘビをペットとして飼っていたんですけど、そのコにエサをあげるために、ひたすら虫を採っていましたよ。
ーー虫、平気なタイプなんですね。
瀬戸 へへへ。こう見えて、意外と触れちゃいます。メイクもナチュラルになったし、そういう意味では、童心に返るグラビアだったのかもしれません。
ーーまたオファーがあれば、グラビアはやってみたいですか?
瀬戸 もちろんです! いつか表紙も飾ってみたい!
ーー次のグラビアの参考になるかもなので、瀬戸さんの理想のグラビアを教えてください。
瀬戸 やっぱり海に行ってみたいです。フレッシュ! ピチピチ! アイドルですっ! みたいなグラビアを、青空のビーチで撮影してみたい。ああと私はコスプレも大好きで、いつかコスプレグラビアに挑戦できたらなって思います。『【推しの子】』の有馬かなちゃんとか!
また週プレさんに呼んでいただけるようSNSの更新を頑張って、今以上に瀬戸みるかという存在を知ってもらえるよう頑張ります。またよろしくお願いします!
●瀬戸みるか(せと・みるか)
9月12日生まれ 埼玉県出身 身長156㎝ 趣味=コスプレ
◯"闘う"をコンセプトに活動する5人組ガールズグループ・NEO JAPONISM(ネオジャポニズム)のセンター。特技はイラストや衣装のデザイン、コスプレ。
公式X【@NEOJAPO_miruka】
公式Instagram【@miruka_seto】
公式TikTok【@setomiruka】