台湾の地で岡田紗佳が魅せるオトナな表情 岡田紗佳写真集『嶺上開花』(宝島社)より
プロ雀士、タレント、モデル、さまざまなジャンルで輝くMリーグに咲く花・岡田紗佳(おかだ・さやか)が、3月14日(金)に発売される4th写真集のアザーカットを2月10日(月)発売『週刊プレイボーイ8号』のグラビアでどこよりも早く公開。台湾の地で彼女が魅せるオトナな表情が尊く、まぶしい。
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■多方面で活躍中。現在の目標は?
――3月末刊行予定の写真集は台湾でロケをされました。撮影の思い出は?
岡田 台湾は久しぶりだったんですけど、私は中国語ができるのもあって、「いつもと違って新鮮」というよりは「懐かしい」という印象でしたね。
――小学生の頃に中国で生活されていたんですよね。
岡田 はい。だから、食べ物にしても、人の感じにしても、懐かしいものにいっぱい出会えた撮影でした。
――写真からもリラックスした空気が伝わってきました。
岡田 前作の写真集もそうだったんですけど、ナチュラルさがコンセプトになっているので、そういう自然な撮られ方に慣れてきたんだと思います。実際、おちゃらけている写真もけっこうあります。
――チャイナドレスのカットなんて、友達と遊んでいる最中みたいですよね。
岡田 これなんてまさに〝グラビアの撮影〟という感じではなくて、コンビニでアイスを買ったときにふざけて撮ったやつなんです。
――いつもの岡田さんとは違った表情が出ています。
岡田 友達にスマホで撮られたみたいな写真ですよね。写真集を通して、今までと雰囲気が違うなと感じてもらえたらうれしいです。
――岡田さんが週プレに初登場したのは10年以上前です。当時のことは覚えています?
岡田 もちろん、初めてのグラビアが週プレさんだったので、撮影風景も実際に載せていただいた写真も、すごく覚えています。私としてもグラビアをやるかどうかという葛藤があった中で踏み出した一歩でしたから、あの経験は大きかったなと思っています。
――そこから今ではプロ雀士、モデル、タレントと多方面で大活躍です。さぞ忙しいのでは?
岡田 でも、大変だなって感覚はないです。昔はゲームが大好きだったので、休日はゲームをする時間が多かったんですけど、それが仕事に置き換わっただけで。
――そんなにやっていた?
岡田 もう何百時間も熱中していましたね。その時間が消えて仕事になりました(笑)。でも、今の環境はすごくいいバランスです。
芸能の仕事が忙しいときは麻雀が楽しみになるし、麻雀でつらいことがあるとバラエティ番組への出演がリフレッシュになりますし。よく「忙しいでしょう?」と言われるんですけど、個人的には両方ないとダメだなと思っています。
――最近のようにバラエティでブレイクする前は「雑誌の表紙を飾るのが目標」だと語っていましたが、現在の目標は?
岡田 いただいた仕事をしっかりやるだけで、芸能活動の目標は特にないんですよ。たぶん、「表紙が目標」と言っていた時期はまだプロ雀士になってなかったと思うんですけど、今は自分のやりたいことの全部が「麻雀に勝つこと」になって、それ以外のことで認められたいという気持ちがなくなったんです。
――それだけ岡田さんの中で麻雀は大きい存在?
岡田 麻雀はやっぱり真ん中です。それはどれだけ忙しくなっても変わらないですよ。でも、バラエティで「爪痕残してやろう」みたいに構えなくなったのが、かえって良かったのかもしれないですね。
――では、麻雀の目標は?
岡田 毎年掲げている目標ではあるんですけど、何かしらのタイトルを獲得する。去年の下半期からずっと調子が悪いですが、そこは目指していきたいと思っています。
――麻雀以外でやりたいことは?
岡田 ないですね。今負けているのに麻雀以外のことをする暇なんてないですし、その時間があるなら麻雀しろって思います。
――モデルやタレントとしての需要は増えているけど、麻雀がすべての軸なんですね。
岡田 むしろ、それがなければタレント活動はできないくらいに思っています。
●岡田紗佳(おかだ・さやか)
1994年2月19日生まれ 東京都出身 血液型=O型
身長170㎝ B85 W58 H83
○日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士。"美しすぎるプロ雀士"としても知られる。
公式X【@sayaka_okada219】
公式Instagram【@sayaka_okada】