3月10日(月)に発売する『週刊プレイボーイ12号』は週プレseju号。今年の表紙&巻頭グラビアを飾ったのは昨年デビューし、グラビア界を席巻した"超新星"榎原依那

そんな彼女を石垣島で撮り下ろし、その魅力に迫った。

■草むらで仁王立ちカット

――今回の石垣島3日間ロケはどうだった?

榎原 石垣島は初めてだったんですけど、同じ沖縄でも海が見える面積が違ったり、生きてるサンゴを見られたりとか、すごく新鮮で楽しかったです。あと本当の無人島にも行けたんですけど、こんなに人おれへんのやって思いました(笑)。

――撮影はどうだった?

榎原 畳のお部屋から白を基調としたヴィラまで、ロケーションも水着もかなりバリエーションが豊富だったので、デジタル写真集を含め、皆さんに楽しんでもらえるかなって思います。

――お気に入りのカットはあった?

榎原 トトロの映画に出てくるような草むらの中の仁王立ち、みたいなのは石垣島ならではですよね。この1年、いろいろな場所で撮っていただいたんですが、ああいうシチュエーションはたぶん初めてだと思います。

――2月ということもあって、ちょっと寒かったよね。

榎原 濡れた体に冷たい風が当たると一気に体温が下がる感じがありましたね。去年までの自分だったら絶対、顔がこわばっていたと思うんですけど、今年は少し余裕があったというか、そこはちょっと自分の成長が垣間見えたと思いました。

――ちょうど去年も同じくらいの時期に撮影してたね。

榎原 大磯でしたっけ? バックナンバーを持っている方は見比べていただいて、私の成長ぶりを確認してください(笑)。

――成長といえばこの1年で表情も動きもかなりバリエーションが増えたよね。

榎原 そう言っていただけるとうれしいです。私もこれまでのバックナンバーをたまに見返したりするんですけど、デビューしたての頃は、本当に全部同じ表情で、今見るとちょっと恥ずかしいです(苦笑)。

――そのあたりは自分で研究したりしたの?

榎原 ほかの方のグラビアを見たりしました。それをそのままマネするというよりかは、自分に似合うポーズにアレンジしたりしてます。やっぱりグラビアでは変わらないことも大事だと思うんですけど、見ている人は"もっと違うものが見たい"って思うようになるから、自分なりにレベルアップしていかないといけないなと思ってます。

■道頓堀でセーラー服?

――グラビアを始めて1年で週プレseju号の表紙にまで駆け上がったけど、どんな1年だった?

榎原 去年、ちょうど事務所に入ってすぐのときに週プレさんのseju号が出るって聞いて、私も出たいなって思ったんですけど間に合わずで。それで来年こそ出たいと思って頑張ったので、今回表紙をさせていただいてめっちゃうれしいです。自分的にはこれでようやくスタートラインに立てたと思ってます。

――グラビアデビュー当時は幼い感じのイメージだったよね。

榎原 最初は「ザ・清楚(せいそ)」を目指していました(笑)。それで去年、最初に週プレさんに出させていただいたときに、けっこう大人っぽい感じで撮ってもらったら「このコ、意外と大人っぽいし色気もあるやん」みたいに思ってくださる方が増えて、興味を持ってもらえたのが大きかったと思います。

――この1年で一番変わったことって何?

榎原 うーん、知名度ですかね。インスタのフォロワーが1年で20万人までになったのは自分でも驚いてますし、本当にありがたいです。おかげで急に知らない友達とか、"友達の友達"とかが増えたりしてビックリすることもあるんですけど(笑)、私は私で変わらずやっていきたいなって思います。

――週プレの撮り下ろしは今回で3回目だけど、今後、やってみたいことはある?

榎原 海とプールが多くて、まだやったことないものでいうと着物、浴衣、セーラー服(笑)。雪の中でのグラビアとかもやってみたいですね。北海道の雪とセーラー服とか。

――セーラー服、推してくるね(笑)。地元・大阪での撮影とかはどう?

榎原 道頓堀でセーラー服着る勇気ないです(笑)。

――今回のロケで一緒にスナックに行ったけど、依那ちゃんめちゃくちゃ歌がうまかったね。

榎原 歌うことが好きなのでストレス解消方法がひとりカラオケなんです。ひとりで行ってめちゃくちゃ歌うんですよ。ボックスに入ったとたん、20曲ぐらい入れてずっと歌ってます。で、ちょっと休憩してまた20曲みたいな感じです。

――それはすごいね。上の世代の曲までよく歌えるものだなと感心したよ。

榎原 みんなでカラオケに行ったときに、誰かしらに刺さる曲を歌いたいので、そのあたりは"所持"してます。

――所持してるんだ(笑)。今後、新たにやっていきたいこととかってある?

榎原 たぶん、この号が出る頃にはYouTubeチャンネルを始めてると思います。ちょっとバラエティ番組っぽい感じでやってみたいアイデアがいくつかあるので、登録者数を増やして銀の盾(10万人)目指してやっていきたいと思っています。

――今回はオンラインサイン会もあるけど、もしかして初?

榎原 初めてなんでドキドキしてます。対面とはまた違った良さがあるので、私だけでなくファンの方にも楽しんでもらえたらうれしいです。

――最後に読者にメッセージを。

榎原 1年越しのseju号で念願の表紙を飾れたので、皆さんひとり10冊ぐらい買ってください(笑)。

■榎原依那(Ina ENOHARA)
大阪府出身 身長164㎝ 
血液型=A型
○昨年2月にグラビアデビューし大きな反響を呼び、さまざまな誌面で表紙を飾る逸材。
榎原依那Officialyoutube【@ina_enohara】
公式Instagram【@ina_enohara】
公式X【@ina_enohara】
公式TikTok【@ina_enohara】

榎原依那デジタル写真集『はなはな~、もう1回!』 榎原依那デジタル写真集『はなはな~、もう1回!』

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