唯一無二の存在感の斎藤恭代 『月刊斎藤恭代』（5月9日〈金〉発売予定・講談社）から
"スーパーグラビアモデル"という唯一無二の存在感の斎藤恭代（さいとう・やすよ）が、3月17日（月）発売『週刊プレイボーイ13・14合併号』のグラビアに登場。 DVDメーカーが選ぶ「グラビア・オブ・ザ・イヤー2024」のグランプリに輝いたヒロインが、最新写真集で新境地を切り開く。
＊ ＊ ＊
■デジタル写真集は数え切れないほど
――「月刊シリーズ」の最新作『月刊斎藤恭代』が5月9日（金）に発売決定。このシリーズはご存じでしたか？
斎藤 もちろんです！ 名だたる女優さんたちが築き上げてきた写真集というイメージだったので、そこに自分の名前が加わることはすごくうれしいですね。新しい私の第一歩、これまでやってきたグラビアから進化したものを作りたいとかなり気合いを入れました。
私、力が入ると目をガッと見開くクセがあって、後日、撮影データを確認したら見開いた写真が多いんです（笑）。より良くしたいと前のめりになっていたんだなって、振り返るとそう思います。
――ひと足先に写真集の構成を見せてもらいましたが、生々しさというか、ありのままの自分をさらけ出している印象です。
斎藤 アンディ・チャオさんに初めて撮っていただいたんですけど、ありのまましか受け入れてもらえないというか、内面まで見透かされているような気がして。
思い出深いのは「みんなを感動させてください。感動させることができるのはあなただけ」と言われたこと。今までの現場は「振り返って、前向いて」とポーズを指示されることがほとんどだったので、最初は正直戸惑いました。でも、応えられないと失礼になると思ったので、全力で集中しました。
――感動させるために何をすればいいと思いましたか？
斎藤 「回ります！」と伝えて側転を何回もしました。誰かを感動させるために自分ができることを考えたとき、学生時代に頑張っていた器械体操を思い出したんです。覚悟を決めて水着姿で側転したら、アンディさんも「いいね！」とテンションが上がったので、その結果、回り続けちゃいました（笑）。
このシーンに限らず、写真集ではポーズをカチッと決めるのではなく、どんどんカメラの前で動いて一瞬一瞬を撮ってもらうことがほとんどでした。
――いつ頃撮影したんですか？
斎藤 昨年の9月だったので、海の水温も夕日の落ち方もちょうど絶妙なロケ日和の一日でした。ただ、その時期はほかのグラビア撮影も集中して怒濤の毎日。ベストボディ・ジャパンという大会に向けて体も絞っていたので、いろいろと追い込んで撮影できたのが結果的に良かったかもしれません。
――そんな極限に近い状態だったからこそ出すことができた、表情やボディなんですね。
斎藤 そうですね。今までにない写真集を絶対に作りたいという気持ちで撮影に臨んだので、期待してもらって大丈夫です！
――『週刊プレイボーイ』本誌での初グラビアから2年たちましたが、毎月のように新しいデジタル写真集が出ていますね。
斎藤 気づけば数え切れないくらいたくさんの作品を出させていただいています。下積み時代が長かったので、最初はなんでもチャレンジしたい気持ちが強くて、ありがたく受けてきたんです。
ただ、そろそろ自分が好きなこと、目標とするモデル業に近づけるような撮影に目を向けてもいい時期かなと思っています。
――そういう意味では今回、いつものグラビアとは雰囲気の違うアート性の高い写真集に挑戦したことは転機になりそうですね。
斎藤 この作品が自分のステップアップのきっかけになればいいですね。もちろんグラビアは大好きですけど、ファッション誌や広告のモデルといった新しいお仕事にも挑戦できたらと思っていて。
――今年は、芸能活動10周年の節目でもありますからね。
斎藤 初めてアイドルとしてステージに立ったのが2015年3月なので10周年のアニバーサリーイヤーになりますね。年齢に縛られず新しいことに挑戦して、「斎藤恭代がいるから自分も頑張ろう」と思ってもらえるような存在になりたいです。
週プレさんで表紙を飾る夢もかなえられていないので、グラビアも変わらずトップを目指していきたいです！
●斎藤恭代（さいとう・やすよ）
1996年4月22日生まれ 栃木県出身
身長173㎝ B79 W64 H81
趣味＝ヨガ 特技＝アクロバット
〇2022年から撮影会モデルとしてグラビア活動を開始。同年に週プレで初撮り下ろし。以後、グラビアを軸にモデル活動も活発化。昨年、DVDメーカーが選ぶ「グラビア・オブ・ザ・イヤー2024」を受賞して話題に。
公式X【@yasuyosaito4】
公式Instagram【@yasuyon4】
プロデュース／イワタ
『月刊斎藤恭代』（5月9日〈金〉発売予定・講談社）から