たばこを吸う人と吸わない人の距離を、喫煙所でつくるというキャンペーン「スーシャルディスタンス」を展開するJT(日本たばこ産業株式会社)が、70年代伝説の人気漫画「あしたのジョー」のキャラクター・丹下段平と、お笑いコンビ「千鳥」の大悟を起用したWEB動画CMを公開している。
前作「ゴルゴと大悟ルゴ」から続く新作となり、大悟は丹下段平そっくりの「大悟段平」として登場。「あしたのジョー」ではおなじみの「丹下拳闘クラブ」や「泪橋」、リング上での名シーンなどが再現されており、「あしたのジョー」ファンにとっても見逃せない動画となっている。
ーー撮影を終えた感想は?
大悟 すごくいいテンポで、非常に良いものが撮れたと思います。今までモノマネはやったことなかったんですけど、丹下(のモノマネが)できるんだっていうことに気づきました。前歯出せば似ました(笑)。実写版(の出演依頼)がきたら、ジョーは無理でしょうからね、丹下がきたら最高ですけどね。似てたから話あるかもしれないですね。
ーー今回は丹下段平との共演ですが、いかがでしたか?
大悟 力強いですからね、丹下段平さんは。それに負けないように大悟段平をやったつもりです。(手応えは)あります。とにかく前歯が乾いて仕方がなかったです。ただ、やり切りました!
ーーこんなところに喫煙所があったらいいなと思ったことやエピソードはありますか?
大悟 喫煙所はあってほしいですよ。でも確かにめっちゃ(喫煙所が)減っちゃって、超遠いんですよ。大きな遊園地がありますけど、僕ほぼ喫煙所にいますからね。もうちょっと数を増やしてくれた方が家族孝行できると思います。(たばこを吸っている間は)家族と離れるんでね、距離があるので。
ーーWEB CMをご覧になる方々へメッセージをお願いします。
大悟 この度、大悟段平をさせていただきました。この(スキンヘッドの)状態で眼帯もつけてますし前歯も出しているので、ちょっと何話しているか分からないところはお許しください(笑)。