宇垣美里 風をたべる2

宇垣美里 2ndフォトエッセイ『風をたべる2』

■10月26日(水)発売予定
■定価:本体2,000円+税
■撮影/大辻隆広
■A5判・ソフトカバー・176ページ ■集英社


『週刊プレイボーイ』で連載中の宇垣美里さんコラム「人生はロックだ!!」をまとめた1stフォトエッセイ『風をたべる』の発売から約3年半。大好評だった前作の続編として、10月26日(水)に『風をたべる2』を出版いたします。

青春時代の思い出から、彼女が愛してやまないモノたち、そして独特の世界観、本音で語った考え方など、今作も彼女の魅力がギュッと詰まっています。

「脳内に住む6人の女たち」「働きたくない理由」「好きな男性のタイプの最適解」「男女の友情」「ギャルになりたいと思う理由」などなど、赤裸々に書き綴っています。

また、グラビアパートでは、「旅」をテーマに、石垣島を中心にした離島で撮影。馬に乗って海に入ったり、プールで泳いだり、古民家でまどろんだりと、『風をたべる2』でしか見られない姿を披露。読み応え、見応え十分の作品になっています。


■宇垣美里さんコメント

――大好評でした1stフォトエッセイ『風をたべる』の第2弾発売が決まって、感想など教えてください。

「毎週の締め切りに怯えながらも日々感じた由無し事を徒然なるままに書き留めていくうちに、気づけばまた本にできるほどに原稿が溜まっていたのだなあと時の流れの速さにびっくりいたしました」

――前作から3年半。心境の変化などは?

「職が変わり、犬を飼い、目が良くなり、30代になった自分自身の変化はもちろんのこと、社会自体も大きく変化した3年半でした。前作を読むと若くて青くて一生懸命だなあと思いますし、改めて今作の原稿を読むといい感じに力が抜けて楽しそうで、我が事ながらよかったねって思います」

――石垣島を中心とした訪れた島でのエピソードがございましたら教えてください。

「久々の旅行とても楽しかったです! 海風が爽やかといえどさすがに暑く、飛行機が飛ばないと聞いた時は絶望しましたが、過ぎ去れば全ていい思い出です。あんなにたくさんのヤドカリと馬の糞、生まれて初めて見ました」

――今回のエッセイで是非読んでいただきたい作品はどれですか?

「内容もテンションも多岐にわたるので、その人なりのお気に入りがあるかと思います。見つけてこそっと教えていただけたら嬉しいです。家を出たくない理由をつらつらと述べた回は『私だけがクズじゃないってわかってホッとした!』と友人に言われて微妙に嬉しかったです」

――9月8日からスタートしたドラマ『チェィサーゲーム』について。

「ゲーム会社を舞台に繰り広げられるリアリティ満載のお仕事ドラマです。身近なゲームがどのように作られているのか知ることができ、働く事の喜びもやるせなさもあるあるすぎてグサグサ刺さる事間違いなしです」

――ファンの方に一言。

「また本が出せる事をとても嬉しく思っています。前作より少し肩の力が抜けて、よりのびのびとした宇垣の文章と写真をほっこり楽しんでいただければ幸いです」

■宇垣美里(うがき・みさと)
1991年4月16日生まれ 兵庫県出身
2019年3月にTBSを退社、4月よりオスカープロモーションに所属。現在はフリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオ、雑誌、CM出演のほか、女優業や執筆活動も行うなど幅広く活躍中。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』(月~金曜18時~/火曜担当)に出演
宇垣美里公式Isntagram【@ugakimisato.mg】
書籍公式Twitter【@kazewotaberu】

☆宇垣美里のグラジャパ!プロフィール