「週プレ グラジャパ!」主催のオーディションを勝ち抜いた"ツギクルガール"3名のデジタル写真集がついに発売!
3月末、デジタル写真集のリリース権をかけて開催された「週プレ グラジャパ!×TGIFツギクルガールオーディション」をご存知だろうか?
TGIF初の撮影会として、今年2月に開催された「TGIF Photo Session」の会場で、週プレ編集部の目に留まった12名を都内某スタジオに緊急招集。「水着によるテストシュート」「タレント性を引き出すSNS動画審査」「審査員によるグループ面接」に加え、オーディション期間中に無料配信されていたテストシュート集(現在は配信終了)のDL数を審査項目とし、ポテンシャルを秘めたニュースターを発掘するという読者の皆さんを盛大に巻き込んだ新企画だ。
オーディションの模様はコチラをチェック!
3月いっぱいで集計を終えた結果、百瀬あぐり(ラナキュラ)、佐野なぎさ、葉月ななえ(♡'s〈kyuuuns〉)の3名がデジタル写真集のリリース権を獲得した。彼女たちのデジタル写真集は、4月21日0時より配信開始。本記事では、3名が各賞を受賞した理由とともに、各デジタル写真集の見どころを紹介する。
■最多得票賞・百瀬あぐり(ラナキュラ)『遅刻した青春リフレイン』
「タレント性を引き出すSNS動画審査」の視聴数および、無料配信のテストシュート集のDL数で見事1位に輝き、最多得票賞を獲得したアイドルグループ・ラナキュラの百瀬あぐり。
「SNS動画審査」は、週プレ公式YouTubeチャンネルのShortsにて投稿された「30秒の自己PR」「バーチャル握手会」「箱の中身はなんだろな?」の3つの動画が審査対象だったが、彼女は、いずれの動画でも群を抜いた視聴回数を記録。2024年4月現在1.9万再生されている「30秒の自己PR」は、彼女の"ろりばぶにゃんにゃんわんわん"な愛らしいキャラクターがストレートに伝わる動画となっているため、是非、チェックしてもらいたい。
https://www.youtube.com/shorts/l1n18c41E6w
「グループ面接」では、「グラビアの"お偉いさん"からグラビア向きの体型じゃないと言われてきた」ことを吐露。しかしながら、細身の体とふんわり丸いバストは、間違いなく唯一無二の彼女の武器だろう。
「令和のリアルドール体系としてグラビアを頑張りたい」と意気込む彼女のデジタル写真集『遅刻した青春リフレイン』では、あまぁ~い"あぐあぐ"のほか、オトナな"あぐあぐ"が見られるところがポイント。
撮影を担当したカメラマンの後野順也氏は、オーディションにて12名のテストシュートも担当したうえで「テストシュートの時から、撮影中にどんどん引き寄せられる感覚がありました。今という一瞬を大事にする彼女の人柄が奥深い魅力に繋がっているのだと思います」とコメントしている。
"お偉いさん"、見てますか? グラビアはスタイルだけじゃない。なぜか気になっちゃう、ついクセになっちゃう。そんな"あぐあぐ"の真の魅力をデジタル写真集『遅刻した青春リフレイン』にてご堪能ください!
■週プレ賞・佐野なぎさ『上京10ヶ月』
熱気のこもったオーディション会場にて、現場にいた週プレ編集部員が声を揃えて絶賛していたのが、昨年7月にグラビアデビューしたばかりの佐野なぎさだ。
集合の撮影では、右端で控えめにポージング。しかしながらグラビアンなHカップボディは、彼女がどの位置にいようとも圧倒的に目を引くものがあった。数多(あまた)のグラビアアイドルを担当してきた週プレ編集部の目利きたちも、このスタイルを前にドギマギが止まらない......。
彼女の魅力は、そのグラマラスなスタイルだけではなかった。グループ面接で明かされた「就職を機に上京したにもかかわらず、グラビアアイドルになりたくて内定を辞退した」という"思い切りが良すぎるエピソード"に、面接を担当した3名の審査員をはじめ、現場スタッフの胸は強く打たれたのだった。
ほかにも「肩書きも自信もないけど、『当たって砕けろ』の気持ちです」「SNSで試行錯誤した結果、とある1枚の写真からフォロワーがどんどん増えました」と、初々しい言葉を明るく素直に話す姿も印象的だった。ガムシャラな頑張り屋さん。こんなにも熱いハートを見せられたら、応援したくなっちゃうにキマっている。
彼女のリアルな上京エピソードとガッツあるメンタルを下敷きに、レトロなハウススタジオで撮影されたデジタル写真集『上京10ヶ月』。カメラマンを担当したカノウリョウマ氏は「お会いする前、SNSにあがっている彼女の自撮りに感じた魅力は、実際にお会いした瞬間、そしてシャッターを切った瞬間にどんどん倍増していきました。撮れば撮るほど、撮り切れなさを感じて困惑したほどです」と、彼女のポテンシャルを語った。
新人とは思えないほど多彩なポージングに息を呑む現場。『上京10ヶ月』にして、編集者とカメラマンを夢中にさせるダイナマイト・スーパーノヴァ。このフレッシュなグラビアンパワーに、心ゆくまでヤられてしまおうよ。
■審査員特別賞・葉月ななえ(♡'s〈kyuuuns〉)『のびしろって私のことですか?』
グループ面接で審査委員長を務めたカメラマンの熊谷貫氏は、週プレにとって、「グラビアとは何たるか」を教えてくれる先生のような存在である。豊富な知識と経験、女のコに対する深い愛情......。そんな氏が面接を通して最も高く評価していたのが、アイドルグループ・♡'s(kyuuuns)の葉月ななえだ。
熊谷氏は、彼女に魅かれた理由を「のびしろ」だと語る。というのも、皆が自身を必死でアピールするオーディションの現場で、彼女は実に大人しかったのだ。
彼女は、もともとOLとして一般企業に勤務していた。しかし、日々の生活につまらなさを感じ、憧れのアイドル現場に携わりたい一心でマネージャーになることを決意......のはずが、かわいすぎるルックスゆえに自分がアイドルになってしまったのだという。確かに、一歩引いたところでニコニコと現場を見守る姿はマネージャーさながらであった。が、「そこに"のびしろ"を感じた」と氏は語るのだった。
最初から自分の魅力を100%出せるコは、なかなかいない。でも、表舞台に選ばれる人間には、必ず"光る何か"があるはずだ。時代を彩る人気者を、まだ何者でもなかった頃から撮り続けきた"眼"を持つのが"グラビアカメラマン"である。撮ることで、もっと魅力が分かる気がする――。それは"野生の勘"のようなもので、理屈では説明ができない。写真でしか語れない説得力なのだ。
『のびしろって私のことですか?』と笑う彼女。自分の"のびしろ"について、自覚があるかは分からない。この"のびしろ"を確かなものに変えるのは、読者の皆さんの愛ある"眼"だ。楽しそうな笑顔に元気をもらったのならば、もっともっと、彼女のグラビアを見てみてほしい。
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「週プレ グラジャパ!」では、「ツギクルガールオーディション」を勝ち抜いた3名のデジタル写真集を限定カット付きで配信中です。ツギクル逸材の貴重な初グラビアを、じっくりたっぷりお楽しみください!