今年もバレンタインが終わった。義理チョコ、けっこうもらえた? OLちゃんたちの周りはどんな感じだったか、聞いてみたぞ~!
●家族チョコを奮発♪ 今年は家族チョコを奮発。わが家は社会人になっても、だ~れも家から出ていかず、結婚もせず。両親+3人(兄・姉・私)のけっこう仲良し5人家族なので、5000円のブランドチョコを買って、週末、皆で食後にいただきました。感謝すべきは家族でしょ。 (冬でも部屋では全裸で過ごす商社・25歳)
●サイト頼り 課の25人分を買うために、5人の同僚できっちり500円ずつ集めました(安ッ!!)。新人ちゃんが夜な夜なネットサーフィンをしてくれて、原価1万円近いブランドチョコを2500円でゲット。「ブランドものですよ~」と配りました。これも会社がいつも奨励している経費削減の一環です(笑)。 (毎晩半身浴を欠かさない商社・28歳)
●ふたつの本命チョコ 気になる人がふたりいます。ひとりは今のカレ。2年付き合って、そろそろ結婚も考えようか……というムードです。もうひとりは、社会人ボランティアサークルで知り合ったフリーター君。エリートのカレと夢追い人のカレ。どっちのことも好きで。だから、区別も差別もなしにどっちにも3000円のブランドチョコを。夏までには、どちらか決めなきゃなぁ。 (ブッチャーが大好きなエネルギー・25歳)
●友チョコパーティ 去年から、仲良し5人でバレンタインにホームパーティしています。全員で友チョコを用意して大交換会♪ 本命のカレがいる人も参加しちゃいます。バレンタインってもう、男女のモノじゃなくて、さまざまな人間関係を円滑にする行事だと思います。 (寝るときは全裸のラジオ局・26歳)
●倍返し期待! 私が所属するチームに女性は3人。男性は5人。男性陣はトレンドにうるさく、ファッションもライフスタイルも含めて自分を「オシャレ」と思っているような人たちばかりです。というわけで、バレンタインもチョコをあげさえすれば、お返しはけっこうすてき。おいしいお菓子だったり、スペシャルなランチだったり、ブランドの限定商品だったりと倍返し以上、3倍返し、4倍返しが当たり前なんです。黒い心の私たちは、それを期待して、ひとり1000円×3人=3000円でブランドチョコひと箱ドッカーンと用意しました。ひとり1000円ですけどね(失笑)。 (英語とスペイン語が話せる広告・27歳)
●手作りチョコ 毎年「バレンタインって、もういらないんじゃない?」と思ってきたのですが、なんと今年はいちずに好きな人ができたんです。ブランドチョコにしようかなぁとも思ったのですが、手作りのショコラケーキにしました。重いかなと思う気持ちもありながら、それくらい真っすぐに気持ちを伝えようとも思い……。玉砕したのか、OKなのか、今のところまだわかりませんが、勝負しました! (週1でひとりカラオケをする薬品・27歳)
●人間関係円滑ツール バレンタインは男女のモノというより、オフィスで人間関係を良好にするツールのような気がします。うちの部では、まとめてではなく個々それぞれがプレゼントしているので、私も安くて見栄えのするものを年明けからネットでチェック。今年は400円×15人で6000円。正直、ブラウスが2枚買える~とも思ったのですが、皆さんちゃんと喜んでくれるので。これで人間関係がうまくいくなら安いものかなぁ~とも思います。 (この夏、ブラジル旅行する予定のエネルギー・23歳)
●義理チョコ経費 営業職なので、仕事上のお付き合いでバレンタインは大変。義理チョコ50個とか当たり前なんです。300円のものでも1万5000円!「どうして仕事のためにそんなにお金を使わねばいけないのか」と、ある先輩が上司に直訴して、3年前、会社から「1万円補助」が出るようになりました。それでも買うのが大変だし、バレンタインなんて、ないほうがラクチンです。 (30歳までに1000万円ためたいPR・24歳)
はみまんアンケート 「本命・義理、いずれでもチョコレートをあげた」OLは82%。 「本命チョコの予算」で最も多かった答えが2500円。 「義理チョコの予算」で最も多かった答えが500円