今、「年の差恋愛」が急増している。
先日、結婚を発表したキャイ~ンの天野ひろゆきさんのように、11歳以上年の差がある結婚カップルの割合は、結婚相談所・株式会社アルパが行なった「結婚に関するアンケート」によると、全体の46%! なんと、10年前と比較して3倍にも増えているのだ。
彼女たちは決して「お金目的」などではなく、純粋に「年上の男性が好き」。こうした女性たちが、今、増えているのだ。
※参考記事「年の差婚が急増中! なぜ『年上好き女子』が増えているのか?」 http://stg.wpb.cloudlook.jp/2014/02/17/25176/
未婚のアラフォー男性にとっては朗報だが、とはいえ、どうやって“年上好きの女子”を探したらいいのだろうか?
そこで紹介するのが、女のコたちへのリサーチをもとに導き出した「(お金好きじゃない)年上好き女子を見抜く方法」だ。こんなコが近くにいたら、年の差なんて気にせず、アプローチをかけてみては?
●無類のファザコン 年上好き女子は「今でもお父さんと仲良し」もしくは「離婚などで幼い頃にお父さんに甘えられなかった過去がある」のどちらかが圧倒的に多い。飲みの席などで「お父さんと仲いい?」と聞けば脈をはかることができる。
●“姉御肌”で同世代を「頼りない」と言っている 同世代の中でまとめ役を担っている姉御肌の女性は、普段頼れる相手がいないので、自分よりもしっかりした年上男性のみが唯一"女のコ"になれる存在。同世代男子をハッキリ「頼りない」と言い切っている女性が狙い目。
●男性にされたい行為を聞くと「頭ポンポン」と答える 女性がされたい行為としてよく挙がる「頭ポンポン」。実はこれを好むのは父性を求める年上好き女性がメイン。褒められるときも慰められるときも「頭ポンポン」を求めるので、彼氏にされたい行為を聞いてみるとよい。
●好きな芸能人が40代俳優 年上好き女子は、好きな男性芸能人ももちろん渋い40代。「好きな芸能人は?」と聞いてみるのはもちろん、「西島秀俊、渡部篤郎、竹野内豊って、若い女性から見てどう?」などと聞けば反応ですぐにわかるはず。
まだまだ続く「見抜く方法」
●スッピン押しのナチュラルメイク 年上男性を奪い合うライバルは化粧の厚い30代女性。それに対抗するため、若さとスッピンの美しさを押し出すナチュラルメイク。しかし、眉毛は太くハッキリと描き、自立した大人の女の顔に仕上げていることが多い。
●男に媚びない服装で、露出が少ない オジサン好き女子は同年代にはうまく甘えられず、媚び方がへたであることがほとんど。服装でも、露出が多くさりげなく谷間をチラ見せできるような小悪魔的なものは媚びていると考え、避けるようだ。
●丸の内のNEW OPENの店をよくチェックする 背伸びしたい気持ちが強いので、若者が集まる街には興味がなく、丸の内など大人が集まる街を好む。「海外の名店で修業を積んだシェフが新たにオープンする店」などのウンチクがある店が好き。
●エスニック料理やワインに興味がある クセのあるものが多いため、若い男子は選びにくいエスニック料理。だが味覚の成長を求める年上好き女子は果敢に挑戦し、いつの間にかやみつきに。ワインも味がわかるようになりたいという思いを持っている。
●芸術鑑賞や海外旅行に憧れがある 見識を広げたいがため、バレエやフィギュアスケート、美術鑑賞などに興味が。自分の知らない海外にも関心が高い。テレビで旅番組を好んで見たりもする。「趣味は?」「どんなテレビ番組好きなの?」の質問でわかる。
●警戒心が強く、かつ嫉妬深い 露出の少ない服装しかり、年上好き女性は何かと警戒心が強い。まずは色目を使わず優しく接すること。また、相手に安心感を求めるがゆえ嫉妬深い面もあるので、「彼氏を束縛するほう?」などと聞いてみると傾向がわかる。
(取材/黄 孟志)