４月になって新入社員も入ってきた。彼女たちにモテるため（？）新人の頃「いいな」と思った先輩＆上司の話を聞いたぞ～！
●なぜか敬語 なれなれしく、いきなり下の名前を呼んじゃうような人もいるなか、その先輩は「○○さん、××してください」「問題はありませんか？」みたいに丁寧な言葉だったんです。よく観察すると男女や年齢関係なく、誰に対しても丁寧。なれなれしい先輩が「○○ちゃん、テキトーにチャチャっと処理しちゃって～」と書類を置く一方で、丁寧に指示を出す。その瞬間、キュ～ンとしました。 （社会人講座で心理学を学んでいる商社・２６歳）
●ゲロを手で…… トキメキを通り越して好きになっちゃった先輩は、新人歓迎会のときに飲まされて酔っぱらって、店を出た瞬間に気持ち悪くなったところを介抱してくれた人。こらえ切れずに吐いてしまったゲロを手で押さえてくれたんです。道に汚物が広がらないように。そんなことできます？ 後日、そのことを謝ると「体育会系だったから、そういうのに慣れてるんだ。社食１回おごりでいいよ」と笑顔。あまりにすてきでした（後に告白→失恋しましたが）。 （雨の日が好きな自動車・２４歳）
●真っ白な歯 お顔は普通でどこにでもいる感じなんですが、いつも穏やかで、笑うと真っ白な歯がまぶしい先輩がいました。歯並びが良くて、育ちがいい～って感じ。どんなトラブルにも、あえて真っ白な歯の笑顔で対応する姿に恋しちゃいましたが、先輩はすぐに、社内結婚してしまいました（涙）。 （週末は農家の手伝いをする化粧品・２６歳）
●健康サンダル 会社でダッサいサンダルをはいている先輩がいたんです。よく見ると健康サンダル。私の視線を感じて「あ、これ、気になる？」と。「健康のためだよ～。３０超えると、おじさん大変なの（笑）」って言ってきた瞬間、かわいくていいなと思い、それから３年くらい憧れてました。 （２ヵ月に１回はディズニーランドに行く通信・２７歳）
ハスキーボイスにドッキドキ
●絶妙なあいづち いいなぁと思ったのは聞き上手な先輩や上司。ランチのときや飲み会で隣になったとき、話を聞いてくれて私のことを全肯定。「それはひどいな」とか「全然おかしくないよ」とか「うんうん」「へぇ」「なるほど」と言いながら聞いてくれる。なんでも話せて、話した後にすっきりできる。そんな男性はすてきすぎます。 （会社にときめく中年上司がいる通信・２５歳）
●ハスキーボイス 新入社員の頃、支社の先輩の声にやられちゃったことがあります。低くて響く、すごく二枚目な声なんです。電話で問い合わせを受けたり、仕事のお願いをされたりするたびにドッキドキ。同期の皆も同じ意見で、本人と直接会うまでの半年くらい、皆でさまざまな妄想にふけっていました。声ってとても大事です。 （８０年代歌謡曲にはまっている家電・２７歳）
●チョコレート 仕事で大ポカして、課長にものすごく叱られたときに「食べな」という感じにストロベリーチョコをふたつ、デスクに置かれたことがあって。さりげない優しさにほれてしまったことを今でも覚えています。甘いものの差し入れは絶対、好感度アップ！ （理想の人はドラキュラの不動産・２４歳）
●全方向への優しさ 新人時代からずっといいなと思っている先輩は、部内の人々だけでなく、社食のおばちゃん、守衛のおじさん、掃除のおばちゃんなど全方向に優しい。ゆえにそういう方々にも大人気で、社食のおばちゃんには本気で見合い写真を渡されることも。 （花粉症がひどくてキスもできないコンピューター・２４歳）
●悪口言わない 尊敬できる先輩は例外なく、人の悪口を言わない。飲み会で誰かの噂話で盛り上がっても、ただほほえんで聞いているだけ。そこで「いいかげんにしろよ」みたいに、説教されちゃうとゲンナリするけれど、このスタンスは大人だな～と思います。 （３歳からバレエをしている証券・２５歳）
はみまんアンケート 「新人時代、いいなと思った男子先輩がいた」ＯＬは９１％