4月13日、競馬ファンには待ち遠しい春のクラシック戦線・桜花賞がスタートする。
難解な3歳牝馬の一戦を、バスト102cmの新人グラドル・桃瀬ゆきが大予想! 1番人気確実のハープスターを差し置いて、彼女が本命に推した馬は!?
――素晴らしいおっぱいだね!
ゆき ありがとうございます(笑)。
――いつから大きくなったの?
ゆき 実は、なかなか信じてもらえないんですけど、中2のときに朝起きたらAカップがDカップになってたんです。
――またまた?(笑)。
ゆき ホントなんですよ! 自分でもビックリしたんですけど、いつものようにジャージを着て学校に行ったら、「今日、おっぱい大きくない?」って友達からも言われて。それまでブラジャーをつけてなかったんですけど、すぐ買いに行きました。
――じゃあ、そういうことにしておくよ。で、どんどん成長したと。
ゆき うん。中2の3学期にはFカップくらいあったと思います。高校生のときはGかHくらいに。
――今は?
ゆき 102cmのⅠカップです?
――でも、中2でFカップって相当目立ったでしょ。
ゆき そうですね。毎朝、女子に「おはよう!」って挨拶代わりに胸を触られてました(笑)。
――おうふっ! 男子もジロジロ見てきたでしょ?
ゆき プールのときとか、いつも気まずかったです。陰でコソコソ言われるので。
――ホント、中学生男子ってデリカシーがないのよねー。おっぱいが大きくて困ったことは?
ゆき 普通にTシャツを着てるだけなのに、「胸を強調してるよね」って言われること。別にそういうつもりじゃないのに(悲しい顔)。
――それは、つらたん。ほかは?
ゆき 中年男性からは、胸が大きいとバカだと思われること(笑)。
Iカップグラドルの本命は?
――「巨乳あるある」だな(笑)。逆によかったことは?
ゆき 女のコからうらやましがられるのはちょっとうれしいかな。あと、名刺代わりになりますね。「あのおっぱいの大きいコでしょ」って覚えてもらえる(笑)。
――DVDではかなり露出してるけど、恥ずかしくなかった?
ゆき 恥ずかしい気持ちもあったけど、これで皆さんが喜んでくれるならがんばろうって。
――偉い! 普段はOLをしてるんだって?
ゆき そうなんです。週末だけグラビアアイドルになります(笑)。
――でも、そんな爆乳のOLがいたら仕事が手につかないよなあ。じゃあ、そろそろ競馬の話へ。競馬を始めたきっかけは?
ゆき 会社の上司と先輩に連れられて馬券を買いに行ったのがきっかけです。そのときに付き合いで1000円くらい買ったんですよ。そしたら、たまたま当たっちゃって。
――ビギナーズラックだ。
ゆき そう、それです。それと、馬ってかわいいじゃないですか。馬の優しい目を見て、どんどん競馬に引き込まれていきました。
――それでは桜花賞の予想をお願いします!
ゆき 私の本命はベルカントちゃんです?
――おおっ、そうきたか。
ゆき 前走のフィリーズレビューで、好位で抑える競馬ができたことは大きな収穫でした。鞍上(あんじょう)は阪神競馬場を知り尽くしている武豊ジョッキー。桜花賞5勝の名手がベルカントちゃんを必ず桜の女王に導いてくれると信じています♪
――前々走の朝日杯FS(フューチュリティステークス)は10着と大敗したけど、あれはどう?
ゆき ほら、馬の2歳って人間でいえば12、13歳じゃないですか。まだまだ気性的に幼かったんですよ。前走ではメンタル面の成長もうかがえたし、朝日杯の負けは度外視していいと思います。
――もうひとつ、サクラバクシンオー産駒のベルカントには「マイルは長すぎる」という声もあるけど、そのへんはどう見てる?
ゆき 同じサクラバクシンオー産駒のグランプリボスは、朝日杯FSとNHKマイルC(カップ)を勝っています。1600mまでなら能力で十分こなせるはずですよ。
自信満々の予想、外したら手ブラか!
――ふむふむ。じゃあ、対抗は?
ゆき ハープスターちゃんです。前走のチューリップ賞を完勝してやっぱり強いなあと思いました。1番人気確実の馬ですが、さすがに3番手以下には落とせません。ただし、後ろで競馬をする馬なので、展開に左右される可能性もある分、総合的に考えてベルカントちゃんのほうを本命にしました。
――なるほどね。そして、フォーエバーモアが▲と。
ゆき 4戦3勝と抜群の安定感があって、唯一負けた阪神JF(ジュベナイルフィリーズ)も僅差の3着。前々で競馬ができるのもフォーエバーモアちゃんの強みです。勝負根性もあるし、まず掲示板は外さないと思います。
――ちなみに、特注馬は?
ゆき アネモネS(ステークス)を勝ったペイシャフェリスちゃんです。
――おっと、穴馬キターッ!!
ゆき 前走のアネモネSを逃げて快勝し、新境地を開いてくれました。調教師の高市先生は「相手は強いが、センスのいい馬で楽しみはある」とコメントしています。
――センスのよさは認めるけど、馬券圏内まではどうだろう。
ゆき 去年は14番人気のプリンセスジャックが3着に入るなど、桜花賞は伏兵馬がたびたび穴をあけています。今年はペイシャフェリスちゃんに期待したいですね!
――ところで、ゆきちゃん。今回の予想、自信のほどはどう?
ゆき もちろん、ありますよ。
――じゃあ、もし本命馬が馬券圏内に入らなかったら、手ブラでざんげしてもらうけどいい?
ゆき 望むところです!(キッパリ) ともあれ、今年の3歳牝馬はとてもレベルが高くて、ハープスターは凱旋門賞、レッドリヴェールはダービーを視野に入れながら春を戦います。そんな馬たちがぶつかり合う桜花賞は絶対に見逃せませんよ♪
(取材・文/浜野きよぞう 撮影/五十嵐和博)
●桃瀬ゆき(ももせゆき) 平日はOL、週末はグラドルという二足のワラジを履く24 歳。身長165㎝、B102 W63 H95のダイナマイトボディがナイス! 4月20日にはソロ撮影会を開催。詳細は【http://www.guild-c.com/】