こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか? 私は少し長めのお休みを頂いて、ドバイに行ってきました!
思っていた以上に街は発展していて、まさに大都会。海もとってもキレイなんです。だけど、少し車を走らせるとあたり一面が砂漠に。そのギャップが魅力的でした。
たっぷりリフレッシュしてきましたが、次の長いお休みは夏休み……。まだ3ヶ月も先ですね。がんばりましょう!!
さて、いま世間では『アナと雪の女王』が大流行中ということで、チェックすべく、早速映画館へ行ってきました。
吹替版で観たのですが、松たか子さん、神田沙也加さんの歌声は評判通りステキでした! ストーリーは、ありがちな恋愛物語かと思いきや、まさかの展開が待っています。比較的短い物語で最後まで飽きがこない、気持ちが爽やかになる作品でした。まだ観ていない方は是非!
ふと、思ったこと。
「ミュージカル映画って、女子人気が高いのでは……?」
私を含め、私の周りの女友だちもミュージカル映画が好きな人が多いんです。もちろん、中には「見ていて気恥ずかしくなる」「いきなり歌い出すのは不自然で、好きになれない」という人もいますが……。
私がミュージカル映画にハマる理由は、
「臨場感、躍動感があって引き込まれる」 「最大限に感情を表現していて、見ていてスッキリする」
からです。
歌やダンスほど“恋する楽しい気持ち”や“思わず歌わずにはいられない喜びや悲しみ”を表現できるものがあるでしょうか。
女性は男性に比べ、「感情的」といわれています。叫びたいほど、“うれしい”“悔しい”“悲しい”“楽しい”というありのままの感情を大げさなくらい表現しているミュージカル映画というものに、女子は共感して、惹かれるのかもしれません。
そこで、私がオススメするミュージカル映画を3作品ご紹介します!
1作目は『バーレスク』。
いわゆるサクセスストーリーで、主演女優クリスティーナ・アギレラの大迫力の歌と、ショークラブで働く女性たちのセクシーなダンスが見どころ。男性目線でも楽しめると思います。元気のない時、やる気を出したいときに観たい作品です。
2作目は『マンマ・ミーア!』。
有名なミュージカルを映画化したもので、ストーリーを知っている方も多いかもしれません。歌の要素が強い作品で、シーンごとに上手くABBAの楽曲が使われています。空や海の景色が美しいギリシャでストーリーが展開されていく爽やかな映画で、観ていて幸せな気分になれます。観終わった後、すぐにサウンドトラックを買いに行きました。
最後に『ヘアスプレー』。
つい踊りだしたくなるようなコメディ要素の強い、ポップで軽快な映画です。容姿を気にせず、どんな時も明るく、ポジティブで可愛らしい主人公を見ていると元気が出ます。自分のやりたいように、素直に生きていこうと思える作品です。
気になる女のコと映画を一緒に観るなら「恋愛映画」と考えがちですが、もしかしたらミュージカル映画が一番喜ばれるかもしれませんよ!