マキバオーの原作者、つの丸先生。自分で描いたストーリーなのに、懐かしの名場面が液晶で流れると思わず興奮 マキバオーの原作者、つの丸先生。自分で描いたストーリーなのに、懐かしの名場面が液晶で流れると思わず興奮

5月27日(火)、株式会社平和が東京営業所ショールームでオリンピア社製のパチスロ新機種『みどりのマキバオー 届け!! 日本一のゴールへ!!』の発表会を開催した。

この『みどりのマキバオー 届け!! 日本一のゴールへ!!』は、1996年から放送された全61話の同名アニメとのタイアップ機種。

今作の注目は“超戦略的BB(ビッグボーナス)”。ART抽選が行なわれるBIG中の抽選を、自分の好みで細かく設定できるというところがポイントだ。

ボーナススタート時に、ジョグダイヤルでART抽選の告知方法(チャンス告知・完全告知・役物告知・最終告知・レース告知の全5種類)を選択。続いて勝負ボタンで継続期待度やART期待度に関するモード(通常・勝負・大勝負)を決定する。これにより白7シングル揃いのノーマルBIGで13種類、ダブル揃いのスーパーBIGで5種類の計18種類におよぶボーナスを楽しむことができる。

そして、ある条件を満たせばART「マスタングRUSH」(純増1G=約2.0枚のループ+上乗せ型ART)に突入。このマスタングRUSHでは、ループによる継続、ゲーム数上乗せ、さらに上乗せ特化ゾーンと出玉増加をサポート。

また液晶を覆(おお)いつくすマキバオー役モノ、ここぞの場面で飛び出すインパクト大の勝負ボタンなど、見た目でも楽しませてくれる。

この日の発表会に登場した『みどりのマキバオー』原作者のつの丸先生も、マシンの出来には大満足。

「いや~、久しぶりにたれ蔵たちと再会できてうれしかったですね。

中身ですが、筐体(きょうたい)も演出も、以前発売された台よりもすごくパワーアップをしていてビックリしました。原作好きの方もきっと好きになってくれる台だと思います。ホールに導入されたら、ぜひ打ってみてください」

期待のホール“出走”は7月下旬を予定している。

(取材・文・撮影/林 将勝)

(c)つの丸・スタジオ将軍/集英社・ぴえろ