こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。
中学時代からの親友が「6月は梅の季節だから、梅狩りしよう!」というので、先週末、千葉のマザー牧場までドライブしてきました。
車内で恋バナやゴシップ話をしていたら、あっという間に到着。牧場では汗だくになりながらイチゴ狩りや、牛の乳しぼり体験をして、ついに目的の梅狩りエリアへ。
みなさんは“梅狩り”と聞いてどういうイメージを持ちますか? 私は初めて聞いたので、てっきり紅葉狩りのように梅の木を鑑賞するだけだと思っていたのですが、全然違いました! ホントに梅を狩るなんて!(笑)
竹竿で梅の木の枝をつついて、落ちてきた実を拾うという、なんともシュールで地道な作業。毎日この作業をするなんて、梅農家のひと、尊敬します!
小さいバケツ1kg分の梅を拾い終わったあと、受付で渡されたのが、梅酒の作り方のレシピ。収獲した梅を持ち帰って梅酒にしてくださいとのことでした。
ここで、思ったこと。
「梅酒好きな女子は多いけど、男性はあまり見たことがないかも?」
思い返してみると、私の周りで飲み会のときに梅酒を頼む男性はほぼいません。でも、私を含め、女子は梅酒が大好き!
そこで、周りの女友達に調査しまとめた結果、大きく分けて3つの理由がありました!
ひとつ目は、アルコール独特の臭みがなく、爽やかで飲みやすいから。
度数も弱めで、カクテルのように甘すぎないので、あまりお酒が強くない女子や、甘いお酒が苦手な女子でも梅酒なら飲めるという人が多いみたいです。
次に、ビールやハイボールをガンガン飲むより、梅酒をちびちび飲む女子のほうが可愛いから。
これは、イメージ戦略ですね。この戦略が正解かは分かりませんが、男性の前ではとりあえず梅酒を頼んでおけば無難かなという女心です。
最後に、梅に含まれるクエン酸には、食欲増進、疲労回復、血液サラサラ、脂肪燃焼などの効果があるから。
美容や健康に気をつかっている女子力高めのコは、これらの効果を知っているのでいつも梅酒を飲んでいるとのこと。
6月とは思えないほどの暑さが続いてますが、これからの時期の飲み会ではさっぱりして飲みやすく、夏バテ解消に効く梅酒をオススメします!
ちなみに、10年振りに行ったマザー牧場ではしゃぎすぎて、帰りの車では会話が盛り上がらないくらいバテバテでした……。