5月8日の導入以降、現在、パチンコホールでもっともアツい支持を受けている『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』。破壊力抜群の2400発ボーナスにパチンコファンだけでなく、キン肉マンファンからも大人気だ。
そんななか、5月28日、東京・ルミネtheよしもとにて『ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』の導入記念として、キン肉マン好き芸人が大集合したイベント「ぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編presents『キン肉マン好き大集合!! ニクの日大前夜祭』」が開催された。
登場したのはバッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、アホマイルド、野性爆弾、レイザーラモン、アホマイルド、ハリウッドザコシショウらの芸人たち。そして新日本プロレスから天山広吉、真壁刀義という現役プロレスラーも参戦した。
イベントではキン肉マンに登場するお気に入りのタッグチーム、合体技、名場面などの熱いトークが繰り広げられたほか、参加者たちが考えたオリジナル超人、2チームに分かれた対抗クイズ大会などが行なわれ、会場に足を運んだファンたちを大いに盛り上げた。
さらに会場に来てくれた人限定でオリジナルグッズのプレゼントもあり、キン肉マンファン、パチンコファン、プロレスファンも大満足の一日となった。
イベント終了後、バッファロー吾郎、ケンドーコバヤシの3名を直撃!
3人がキン肉マンの魅力を語ります!
――イベントは大盛り上がりでした! 終わったばかりの感想を。
「キン肉マンという好きな漫画を通じて、集まってくれたお客さんなので、普段言えないようなことも話すことができたのがうれしかったですね」(ケンドーコバヤシ)
「今日はホントに楽しくて、もっとたっぷりやりたいぐらいのイベントでした。ホント、今日はパチンコも原作も好きな人たちが集まっていたイベントだったと思います。なんか未確定情報なんですけど、中井義則先生がこのイベントのチケットを買っていたという話を聞いて、言ってくれたら何席でも用意したのに……(笑)。それと今回のイベントに関して、嶋田隆司先生がツイッターで広く呼びかけてくださったらしいんです。ぜひ次回、こういったイベントがあったらお2人で来てほしいですね。待ってます!」(バッファロー吾郎A)
「もっとパチンコ寄りのイベントになるかとおもいきや、キン肉マン好きにはたまらないイベントだったと思います。あとはキン肉マン好きの人たちのいろいろなキン肉マンエピソードを聞けたこともよかったですね。あー、この人はここが好きなんだとかね。キン肉マンはギャグもあり、真剣ファイトもあり、いろいろな楽しさがあるので、読む人によって思い出や好きな場面などは違うんだなって思いました」(バッファロー吾郎/竹若元博)
――今後、キン肉マンでこんなイベントをしてみたいというのはありますか?
「29周年の時に後楽園のJCBホールで『キン肉マニア2009』というのをやりましたよね。あのときの佐藤大輔さんが作った煽りVTRをもう一回観たいんですよ。あの時の言葉を一言一句言うので、もう一回やってくれないですかね? あの映像を持っているのは先生だけだと思うのでぜひ見させてください! 先生、お願いします!!」(ケンドーコバヤシ)
「僕も『キン肉マニア』の第二弾はぜひやってほしいですねー。1回目の時にキンケシが飛んだ瞬間に格闘家の方々も少年のような顔で、キンケシを見ていたのがすごく印象的だったんです。またあのような闘いとマンガのコラボができたらいいなって思っています」(バッファロー吾郎A)
「芸人の方とか格闘家の方とかはキン肉マンのイベントに参加をしているんです。でももっと他のジャンルの方でもキン肉マン好きの方がいると思うので、そういった方々と一緒にできるイベントができたらいいなって思いますね」(バッファロー吾郎/竹若元博)
――現在、週プレNEWSではキン肉マンの連載をしているのですが、みなさんからキン肉マンの魅力をひと言ずつお願いいたします。
「かなり読み返した時にまたおもしろいところが見つかるので、一回で終わらずに29回は読んでいただきたいですね」(ケンドーコバヤシ)
「今連載中のキン肉マンは当時のオールスター戦みたいになっているので、戦いの中にお祭り感があってすごく楽しいんですよ。もちろん当時のファンの方から新しいファンの方もオールスター感をぜひ楽しんでいただけたら、世代を超えて仲良くなれるんじゃないかなと思っています」(バッファロー吾郎A)
「キン肉マンは読むだけじゃなく、自分で描いて楽しめる部分もあります。先生の画力も半端なくあがっているんですけど(笑)。男のコが筋肉ムキムキのキャラを描けるのはキン肉マンのおかげみたいなところもあるので、今の若いコたちも読んで盛り上がって、描いて盛り上がってくれたらうれしいですね。あとパチンコに出てくるキン肉マンたちのCGもすごいので、ぜひ打って確かめてほしいですね」(バッファロー吾郎/竹若元博)
(取材・文・撮影/林 将勝)