サンスリーと三洋販売が28日、都内で「『CR戦国無双』新機種発表会」を開催し、パチンコ・パチスロアイドルの南まりかと安田大サーカスらがイベントを盛り上げた。
同機種は、今年10周年を迎えたアクションゲーム「戦国無双」シリーズが原作。このシリーズは主人公・真田幸村のほか、さまざまな戦国武将たちによる一騎当千の豪快で爽快なバトルが魅力。当然、今機も“ぶっち斬(ぎ)りの豪爽(ごうそう)”となった演出が目白押しだ。
また、今機は新型筐体(きょうたい)『メガパトサイクロンZ』採用の第一弾機種で、16ラウンドを約100秒で消化する「サイソクアタッカー」や、業界初となる「右打ちボタン」などが搭載。そうした機能や演出もさることながら、そのスペックも「大当り確率で2400発出る台なんてないですからね。今からワクワクしてどうしよう」とクロちゃんが感動するほど魅力的なのだ。
イベントでは、登場直後からスキンヘッドを前に突き出し、「パチンコ玉だよ!」と順調な(?)スベりだしを見せたクロちゃんだったが、その後も連発したボケもほとんど不発。思わず団長も途中で「クロちゃんで笑ったら負けみたいになってる」と漏らすほど。MCの南も「でも、だんだん笑ってくれるようになってきましたよね」とフォローをするハメに。
しかし、終盤で9月4日に発売するPlayStation3、PlayStation Vita用ソフト「戦国無双4」が紹介され、クロちゃんが「やってみたい、ホントにホントに。一の言葉に百の気持ちを込めて伝えてる」とボケるも南はわざとスルー。焦ったクロちゃんの表情に、ついに会場から笑いが漏れた。
メインテーマを歌う凛のライブに盛り上がる会場!
イベントでは今機のメインテーマ「孤高の証」を歌う凛によるライブも披露。小さな体からほとばしるパワフルな歌声に「あんな迫力のある声が出るとはね。見た目かわいらしいから」(団長)、「見た目とのギャップがいい」(クロちゃん)と大絶賛。凛は「世界観を盛り上げる手助けができたらという感じで歌わせていただきました。熱い気持ちをたぎっていただけるように」と意気込みを語った。
発表会終了後は、ニコニコ生放送「メディア対抗バトル-ニコファーレ夏の陣-」が行われ、各メディアのパチンコライターによる「CR戦国無双」実機バトルや人気ゲーム実況主であるドグマ風見やガッチマン、ねぎたんらの「戦国無双4」ゲーム実況も放送された。
(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)・