週プレの調査によると、「夏はほかの季節に比べてセックスしたくなる」女子は7割を超えた。では具体的に、彼女たちの“発情スイッチ”は、いったい、どんなときにONになるのか?
まず、多かったのが「お酒」系。
「気分よく酔っぱらっているとき、隣にいる男性がやけにいい体をしていたり、指がキレイだったりすると、その男性とのセックスをイメージしちゃいます。何げなく脚をくっつけちゃったりすることも」(飲料水・26歳)
「酔っぱらって、足取りがおぼつかなくなる一歩手前のとき、いちばんエッチな気分になります。飲み会とかですてきな男性がいると、無性にしたくなって、じーっと見つめてしまうことも」(証券・28歳)
「お酒」の次に多かったのが、エッチな話やシーン、さらには実際のエッチに触発されるパターン。
「先日、女子会で聞いた友達のエッチ体験談(ふたりの男子に同時に犯されたという話)があまりにエロすぎて、なんだか自分のことのように勘違いして濡れてしまい、その日の夜は何度もひとりエッチしてしまいました」(広告・24歳)
「満足度の高いエッチをした翌朝。昨日の感触が体に残っていて、またしたくなってしまうし、そういう日はその夜もしたくなってしまう」(銀行・30歳)
「セクシーな勝負下着を新しく買ったり、身につけると、それを使うことを想像して気分が上がり、ジュンとなってしまうことがあります」(商社・28歳)
気づいたら大勢の男性に囲まれていて……
一方で、こんな逆パターンも。
「今のカレのエッチが淡泊で正直、かなり欲求不満です。カレとエッチするたびに“もっとエロいエッチがいいなぁ……”と思い、無性に別の人とエッチしたくなります」(IT・26歳)
コンディション的には「生理前」「カレと別れるなどしてエッチの習慣がなくなったとき」との答えが多かったが、それらに次いで多かったのが「忙しくてストレスがたまっているとき」。
「仕事が立て込んで残業続きのときは、深夜の会社で不意に、無性にセックスしたくなるときがあります。同じく会社に残っている男子を誘惑……する勇気もないので、会社のトイレで寂しくひとりエッチしたことも……」(PR・29歳)
少数派ながら「気づいたら大勢の男性に囲まれていて発情してしまった」との声も。
「会社の会議室などでふと気づいたら、女性が自分ひとりだったとき。この中の誰かが私でエロいことを想像していたらどうしよう……と考えだしたら体がアツくなってしまった」(ゼネコン・25歳)
「通勤時の満員電車で密着度が高くなったとき、特に周りが男性ばかりだと急にドキドキしてきます」(IT・30歳)
ちなみに、「普段、無性にセックスがしたくなってガマンできないときがある」と回答したのは、27歳以下の74%に対して、アラサー(28~32歳)82%と、発情対決(?)はアラサーに軍配が上がった。
(取材/OL萌え萌え倶楽部 大石智子)
■週刊プレイボーイ32号「エロいお姉さんたちの夏の発情スイッチがハッキリ見えた!」より