二枚目でもない、お金もない。なのに、なぜかモテてる(ヤレてる)男たちに共通する特徴とは? 都内在住・在勤の20代、30代のOL300人に聞いた!

(1)とにかく褒めるモテへの初めの一歩はここから。「男友達と飲みに行ったときのこと。私、前の日にほんの少しだけ髪を切っていたら男友達が『髪切ったの?』と気づいてくれたので、『そうだよ』と答えたら、『どうりでかわいいと思った』とひと言。

さらに『なんだかいいにおいがする』と言い、帰りのエレベーターの中で『やっぱり今日、すごくかわいいよ』とダメ押し。女性としての自信が上がりうれしくなって、なんだかキスしたい気持ちになりました」(コンサル・28歳)

(2)好意をストレートに伝える回りくどい言い回しはNG。ストレートな物言いで男らしく!

「その人はデートするたびに『うれしいなあ』を連発。なじみのお店の店員にまで『今日は○○ちゃんとデートできてうれしいんだよね』って言うんです。私以外の女性にも絶対に言っているとわかりながらも悪い気はしません。

ほかにも『唇が色っぽくてスキだなぁ』などと散々、褒められた後に『今日は一緒に帰りたい!』とストレートに誘われたら、こっちもぐらっときちゃいます」(商社・26歳)

(3)タイミングがいい「間」がいい男はやっぱりモテる。その逆もしかり。

「困っていたり、悩んでいるときに限って連絡をくれて、すぐ会ってくれて、真剣に話を聞いてくれる。そんな人とは気づくとエッチしてます」(家電・27歳)

ひと口に「タイミングがいい男」といっても、この場合は「マメ」「フットワークが軽い」「聞き上手」の3要素が必要。ちなみに、「フットワーク」につながる要素として、「超忙しい男」よりも「ちょい暇男」のほうが女子ウケは高いとか。

「オレオレ系」はかなり不人気です

(4)服がシンプル「清潔感」は当然として、多くの女子が口をそろえたのがコレ。

「おしゃれすぎる男の人って、ナルシストっぽくてイマイチ。それなら、たとえユニクロでもシンプルな白シャツにネイビーのチノパンっていうような服装の人のほうが飾り気がなくて好感がもてます」(広告代理店・28歳)

(5)話し方がゆっくりで知的会話においても「オレオレ系」はかなり不人気のようで。

「『俺ってさぁ~』と自分のことばかり主張する男性はイヤ。そういう人に限って声がデカいし、話し方も下品。きっとエッチもオレオレ系なんだろうなって想像できます。逆に話し方がゆっくりで穏やかな人は、育ちのよさを感じるし、男として余裕があるように見えてすてきです」(出版・27歳)

ほかでは「部屋がキレイ」「料理がうまい」「常にレディファースト」などが挙がったが、これらの要素を満たしていそうな芸能人として、最も多く名前が挙がったのが芸人のおぎやはぎ(両方)。少しユルめ、でも女性には優しめなのが昨今のモテの王道のようだ。