メタボ予防効果のある「カスピ海ヨーグルト モチリ」は濃厚で食べごたえも十分!

朝晩はかなり過ごしやすくなり、秋の気配を感じる今日この頃。夏バテでダウンしていた食欲も回復し、そろそろ“秋の味覚”が恋しい季節だ。

脂ののった秋刀魚(さんま)に香ばしいキノコやサツマイモなど旬の食材のごちそう、そして美味いワイン……想像するだけでヨダレが出そうだけれど、ふと下を見ると、近頃なんだか貫禄がでてきたオナカが……汗。

食欲の秋を満喫したい、でもメタボはコワい! そんなとき「カスピ海ヨーグルトがメタボに効くらしい」というウワサを耳にした。ぜひ試してみたいけれど、そもそもカスピ海ヨーグルトってどんな食べ物?

「カスピ海ヨーグルト研究会」によると、それは「カスピ海」と「黒海」に挟まれた長寿地域として知られる、コーカサス地方で食べられているヨーグルト。

1986年、武庫川女子大学の家森幸男博士が初めて日本に種を持ち込み、自宅で増やして食べていたという。その後、「この健やかで食べやすいヨーグルトを日本人にも届けたい」という家森博士の思いに賛同した食品メーカーのフジッコが、このヨーグルトから「クレモリス菌FC株」を分離・純粋培養して広めた、由緒正しいヨーグルトなのだ。

とろりとねばりのある食感にさまざまな健康・美容効果で知られるが、特に気になるのが「食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、メタボを予防する」いう効果。

果たして、本当にそんなありがたい効果があるのだろうか? これに関して、「カスピ海ヨーグルト研究会」のサイトで紹介されている以下の実験が興味深い。

男性10名にA)牛乳と糖液、B)牛乳とおにぎり、C)カスピ海ヨーグルトとおにぎり を摂取してもらい、血糖値とインスリンの量を測定。

その結果、A)B)では30分後に血糖値が最高になったが、C)では60分後に最高になった。また、C)では血糖値だけでなくインスリンの上昇もゆるやかになった。

実験で証明されたメタボ予防効果

もともと乳製品は血糖値を上がりにくくすることが知られているが、カスピ海ヨーグルトならさらに糖質の吸収がゆるやかになるという結果に。また、「脂肪細胞の分解を抑制する」作用のあるインスリンの上昇も抑えられることからも、メタボ予防に効果があることが証明されたといえる。

それだけでなく、中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増加させたり、ストレスによる皮膚機能の低下を抑える美肌効果、さらには免疫細胞の活性化による風邪やインフルエンザの症状軽減、整腸作用による便秘や大腸炎の緩和など、カスピ海ヨーグルトのさまざまな効果が実験により明らかになっている。

では、気になる味のほうはどうだろう? “良薬口に苦し”で、ものすごく酸っぱかったりするのでは……?

そこで、この9月に発売されたばかりの、まろやかで濃厚な味をアピールす「カスピ海ヨーグルト モチリ」を試食してみることに。

香りは一般的なヨーグルトとさほど違いは感じられないが、スプーンを差し込むと、知っているヨーグルトとは明らかに違う弾力感がある。

口に入れると、モチモチした触感と濃厚な風味が新鮮。味は酸っぱすぎずマイルドで、さっぱり目のクリームチーズのようでおいしい。

普通のヨーグルトはチュルッと飲み込む感じだが、これは軽くかんで食べる感覚。だからしっかりと食べごたえがあって、小腹がすいたときの腹の足しにもなりそう。そのわりにカロリーは103kcalという抑え目だし、これはリピートしてしまうかも!

おいしくて健康・美容効果の高い「カスピ海ヨーグルト モチリ」で、食欲の秋をスマートに楽しみたいものだ。

■「カスピ海ヨーグルト モチリ」(フジッコ)独自の乳酸菌「クレモリス菌FC株」が作り出す「ねばり成分EPS」による、とろ~りとした食感と整腸効果や免疫賦活機能など健康効果が特長。「カスピ海ヨーグルト」従来品よりも贅沢な1.8倍濃密仕上げ、「ねばり成分EPS」は従来品比1.2倍、カルシウムは従来品比1.5倍と栄養分もリッチ!(85g・標準小売価格137円/税込147円)【http://www.fujicco.co.jp/mochiri/

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