離婚した元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子に離婚歴3回の“先輩”山路徹氏が説教!?

大手レコード会社勤務の男性と2011年に入籍するも、憧れていたはずの結婚生活は長続きせず昨夏、「尽くしすぎて自爆しました」というコメントを残し、あえなく離婚した元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子

「もう、男性には疲れました…」と語る彼女は、本当に懲りているのか? そこで離婚歴3回の“先輩”、ジャーナリストの山路徹氏に登場してもらい、説教がてら再婚の可能性を探ってもらうことにしたが…。

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山路 初めまして、ジャーナリストの山路徹です。

 え、まさか…って、山路さんはキケンすぎますっ!

ーー大桃美代子さん、麻木久仁子さんとの離婚騒動は記憶に新しいですよね。

山路 僕はね、3回も離婚していて、次に訪れるだろう4回目の結婚にかけているんだよ。

 まだ結婚する気ですか!

山路 人生は何が起こるかわからないし、出会っちゃったら仕方ないでしょう。現に、宮﨑さんをステキな女性だなって思っているわけですから。

 いえ、そういうのは…(苦笑)。私、今回の離婚で男の人に疲れてしまっていて。

山路 結婚生活なんてね、正解はないんだから。ただ、常に緊張感を持つことが大事。例えば、“夫婦生活”もそう。これは本当に重要なことで、心とカラダは両輪だからね。両方回っていないと、男女の関係っていうのはよくならないんだ。で、宮﨑さんの場合はどうだったの?

 それが全然…。

山路 ああ、それはダメだよね。お互いを男と女として認められなくなるから。日本人は考え方をもっと多様化していかないといけない。僕は夫婦生活の中で、妻に恋人がいてもいいし、もちろん僕に恋人がいたっていい。健全な結婚生活を送るためには工夫が必要なんだよ。

傷の中にこそドラマがある?

 工夫っていう名の不倫じゃないですか、まったく! 私、もう離婚はコリゴリなんです。ものすごく傷ついたし。

山路 そう言うけど、人生で傷つかないことなんて絶対にないから。人生ってものは、傷の中にこそドラマがあるんだよ。

 出ましたね、名言。

山路 それに人生において、躊躇(ちゅうちょ)することは本当に意味がない。修羅場でこそアクセルを踏み込まないと。僕はラリーをやっているんだけど、コーナーに進入してスリップしたとき、ブレーキを踏むとだいたいクラッシュしてしまう。

僕が不倫で騒動になったのは4年前だけど、その間、ふた股や浮気で話題になったタレントさんはブレーキを踏んでしまったでしょ。僕はあのときアクセル全開で駆け抜けたから(笑)。ところで、宮﨑さんは今いくつ?

 35歳です。

山路 まだまだ若いなぁ。人生は40代からでしょ! この前、ある雑誌で読者対談をしたんだけど、ある女性なんて「55歳満開説」を唱えていたよ。心もカラダも40代後半から50代半ばにピークを迎えるらしい。「エロババアを目指して頑張る」なんて言っていたからね。

●この後、「エロババア」岩井志麻子も登場、そのほかゲッターズ飯田、ブルボンヌとの説教対談の続きは発売中の「週刊プレイボーイ」にてお読みいただけます!

(取材・文/高篠友一)

■週刊プレイボーイ6号(1月26日発売)「宮崎宣子に説教しよう!」より