こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。
今はスキー、スノボシーズンの真っ最中ですね! 「ゲレンデマジックを利用して、狙っている男性にアタックするチャンス!」と考えている女子も中にはいるはず。
だけど、せっかくセットした髪は崩れるわ、メイクは落ちるわで、なかなか恋を実らせるには厳しい環境な気がします。個人的には、本当にゲレンデで3割増になっているのかどうかずっと疑問なのですが…男性のみなさん、ホントのところ教えてくださーい!
ということで、今回は女子会で聞いた、雪山での「男性のNG行動」&「女子の評価が上がる持ち物」をご紹介します。
まずは、「男性のNG行動」編。
1.髪型の崩れを気にしすぎる 「雪のせいで崩れてしまった髪型を休憩のたびに持参の手鏡を見て、いちいち直してる姿が女々しかった」
くせっ毛や長髪の男性は特に気になるかもしれませんが、ナルシルトに見られてしまう可能性もあるのでほどほどに。
2.スウェットで滑る 「仲良しの男女グループ10人でスノボに行ったときのこと。ひとりの男友達が大して上手くないのにウェアレンタルをせずに調子に乗ってスウェットのまま滑っていて引いた…」
どれだけ上手くても転ぶものです。いくら女子の気を引きたくても、アホすぎるとドン引きですよ。
3.サングラスをかけてドヤ顔 「ゴーグルでもスポーツ用のサングラスでもなく、目立ちたいのか普通のサングラスを付けていた。最終的には雪にまみれて失くしていてダサかった(笑)」
冬でもサングラスを付けてドヤ顔してる人っていますよね。サングラスは落ちやすいので、雪山ではやはりゴーグルが無難です。オシャレだと思っていてもTPOは考えましょう。
4.無茶なコースやジャンプに挑戦する 「女子の前でカッコつけたいのか、明らかに初心者なのに上級者向けのコースに行ってみんなを待たせたり、ジャンプ台にチャレンジしていて、見てるこっちがヒヤヒヤした」
女子にカッコイイところを見せたい気持ちはわかりますが、周りの心配や迷惑を考えてレベルに応じたコースを滑りましょう! コース外を滑るバックカントリーも流行っているようですが、遭難も増えてるようでシャレになりませんよ。
こんなものを用意していると高評価!
次は、「女子の評価が上がる持ち物」編。
1.ホッカイロ 「ずっと『寒い~』って言っていたら、余っていた貼るカイロを私にだけそっとくれて、キュンとした」
モテたい人やいいところを見せたい人は、自分が使う分だけでなく、気になる女子の分も多めに持っていくのがベストです。
2.ポケットティッシュ 「寒くてゲレンデで鼻水をすすっていたら、さっとポケットからティッシュを差し出してくれて嬉しかった」
寒いゲレンデで意外と役立つポケットティッシュ。女子はこういう細かい気遣いをしてくれたこと、ちゃんと覚えてるものですよ。
3.リップクリーム 「唇が乾燥してるなーと思ってたときにリップを貸してくれた。いいなと思っていた人だっただけに『間接キス!?』と思ってドキドキした」
乾燥はお肌の大敵。「リップ貸してー!」と言ってくるコがいるかもしれません。上手くいけば気になるコと間接キスできちゃうかも!?
いかがでしたか? とにかく下手に調子に乗らないこと! そして女子に気遣いを! それで女性はちょっとトキメキますよ。
そのほか好印象だったのは、「ソリで無邪気に遊んでいる姿」や「疲れているはずなのに頑張って帰りの運転をしてくれる姿」、「優しく滑り方を教えてくれる」という結果に。
女子にとっての男性の評価ポイントは、スキー・スノボの上手い下手ではなく、ふとしたときに垣間見える優しさや人間性!!
まだまだ雪山シーズンは続きますので、これから行くみなさんはくれぐれも雪道やケガに気を付けてくださいね!