それぞれブランドのチョコですが、全部、義理チョコです! 本命は……秘密(笑)

こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。

今週の土曜日は2月14日、バレンタインデー! 中高生の頃(もう10年近く前…)は、バレンタインの日に好きな男子にチョコを渡して告白するコが毎年何人もいました。それをきっかけに付き合うことができたり、振られてしまったりと、様々なドラマが生まれる日ですよね。

ただ最近は、自分への「ご褒美チョコ」や女子同士で交換し合う「友チョコ」が増えてきて、バレンタインを「男性に告白をするイベント」と捉えている女子は少ないそうなんです。

しかし! 告白の数は減っても、男性にチョコをあげる女子は変わらないので安心してくださいね!(笑)

ところでみなさん、女子からチョコをもらって、義理なのか本命なのか迷った経験はありませんか? いかにも義理っぽいチロルチョコやブラックサンダーならわかりやすいですが、高級チョコでも義理の場合があるんです。

ということで今回は、「本命チョコの見分け方」を女子会で聞いてきました!

1.渡す時はふたりきり「好きな人にあげる時はふたりっきりの時間を絶対作ります! 義理ならわざわざ1対1で渡す必要がないから、みんなの前でですね」

「○時に○○(場所)にきてください」などの呼び出しを受けたら、本命の可能性がかなり高いですよ!

2.メッセージは“感謝+α”「義理の相手には面と向かっていうと恥ずかしいような日頃の感謝を、本命には自分の気持ちが伝わるようなメッセージをメモか手紙に書いて渡します」

「今度、映画でも行きませんか?」「この前言ってたCD貸してくれませんか?」など、次につながるような誘い文句のメッセージだと本命。「いつもありがとうございます」「今度ともよろしくお願いします」など、日頃の感謝を込めただけの言葉だと義理だそう。

3.ケースもハートに「好きな人には好意が伝わりやすいように、ハートのものを多めにします(笑)」

ハート型の入れ物、ハート型のチョコ、ハートの手紙のようなハート尽くしだったら本命とわかりやすいですが、それでは重すぎると考える女子も。入れ物の形で本命か義理かを変えているコが多数いました。

残りふたつもしっかり覚えて当日を!

4.チョコ以外の物もプレゼント「職場の先輩に片思い中。チョコだけでは味気ない気がしたので、残業ばかりの先輩に、パソコンでの作業中に使えるブルーライトカットのメガネもあげました」

好きな人のことをよくチェックしているからこそわかる、ちょっとしたプレゼントをあげる女子も。その他にネクタイや靴下などの小物もありました。

5.バレンタイン当日にお誘い「本命にあげるには、やっぱりバレンタイン当日がいい! 当日じゃないと意味がない気がする」

今年のバレンタインは土曜日。「14日空いてる?」と言われたら本命チョコをくれるための口実だと思ってOK!

この中で2個以上当てはまった場合、あなたは「本命の相手」間違いなしと思ってください!

今回の女子会でわかったことは、手作りか既製品かで本命を見分けるのは難しいということ。手作りチョコが苦手な男性を気遣って既製品にする女子もいれば、ただ単に時間がなかったり、料理が苦手な女子もいるからです。

当日、男性の皆さんは女子からチョコをもらえるかドキドキしたりそわそわしたり、あるいは憂鬱(ゆううつ)になっているかもしれません。

でも、女子はもっと前、カレンダーが2月になったあたりから「今年のバレンタインは何にしようかなぁ~」とワクワクしながら考えているんですよ。

義理か本命か、手作りか既製品かに関わらず、女子の気持ちを考えて笑顔で「ありがとう」とチョコを受け取ってあげてくださいね!