マスク女子になってみました(笑)。室内でも人の出入りが多いと花粉症には厳しいんですよ! マスク女子になってみました(笑)。室内でも人の出入りが多いと花粉症には厳しいんですよ!

こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。

3月も半分が過ぎ、関東も花粉のピークがやってきました。今年は例年に比べても大変なようですね。

ここ最近、花粉が飛んでいることもあり、街でマスクをしている女子を見かけることが多いですが、「マスク美女」なんていう言葉もあるようにマスク女子って何割増かかわいく見えますよね。電車にいるマスク女子を見て、どんな顔なのか勝手に妄想するのがマイブームです(笑)。

マスクって、顔の大きさを隠せるし、全体のメイクがテキトーでも目元だけちゃんとすればメイク時間の短縮にもなるので女子的にはいいことばっかり。

しかし、花粉症の女子は相当な苦労をしています! 周りの20代女子たちに女子ならではの花粉症エピソードを聞いてきました。

【1】メイクが落ちる 「目がかゆくなっても目元のメイクが気になってゴシゴシかけないし、間違って思いっきりかいてしまった時は目の周りが真っ黒...。あと、せっかくニキビや肌荒れしたところをメイクで隠していたのに、鼻をかみすぎてメイクが取れ、男性に肌荒れがバレて引かれたことがある」

女子は他人にバレないように化粧でシミやクマ、ニキビを上手く隠しているので、もしメイクが落ちて肌荒れを見つけても、見てみぬフリをしてあげてください。

【2】イライラする 「いつもは許せるようなことでも、すぐイライラして、彼氏に八つ当たりしちゃう。生理が2、3ヵ月続いてる感じ」

編集部でも、仕事に集中できないといってちょくちょくトイレに駆け込んでいる先輩がいます。会社では女子トイレが唯一休める場所だそう。

【3】肌がカサカサになる 「この時期、ただでさえ乾燥しているのに花粉のせいで肌がもっとカサカサに。彼氏とキスする時に『鼻のあたり粉ふいてるよ』といわれてショックだった」

【1】もそうですが、女性だって気にしているし、なにより花粉でツラい上にこんなデリカシーのない発言されたら最悪。ケンカの原因になりかねません。

こんなところを気遣うとポイントアップ!

では、気になる女のコや彼女が花粉症女子だったらどうすればいいのでしょうか?

【1】デートは屋内で、時間はいつもより短めに 「花粉の量は日によって違うから、調子の良し悪しも変わってくる。花粉が多い日に遊園地デートはつらい!」

なんでそんなところに行っちゃうんでしょうかね。花粉で楽しめなかったり、イライラしてケンカになったら元も子もないので、屋内で近場のデートが無難かもしれません。

【2】トイレに行く頻度を増やす 「相手がトイレに行ってくれると、その都度自分もトイレに行って目薬を差したり鼻をかんだりメイクを直す時間が取れるから、ありがたい!」

花粉症の女子は、メイクをしていると思いっきりくしゃみをしたり鼻をかむことができないので、わざわざトイレに行ってメイク直しをしなくてはなりません。逆に男性がいつもより多めにトイレに行ってあげることで、女子は安心するかも。

【3】高保湿ティッシュを買っておく 「花粉の時期に、持ち歩きティッシュがなくなったら終わり。電車で切らすと鼻水が垂れないようにずっと鼻をすすってなくちゃいけなくて、本当に疲れる...」

その日の状態によって、どれくらいティッシュを使うのか、いつティッシュがなくなるかわかりません。そこで、たまたまバッグに入っていたかのように、さりげなく高保湿ティッシュを差し出してあげると喜ばれること間違いなしです!

花粉症の人って意外と多いですよね。女子が大変な時にさりげない気遣いをしてくれたり、臨機応変な対応ができる男性は素敵です!