2014年、新卒でSOD(ソフト・オン・デマンド)の営業企画部へ入社した市川まさみさん。彼女に転機が訪れたのは宣伝部へ異動になったことだったーー。
発売中の『週刊プレイボーイ』29号袋とじグラビアで、ウワサの社員がついにベールを脱いでいる! テレビ東京『ゴッドタン』出演などで「あの美人社員はダレだ!?」と反響を呼んだ彼女である。
名門AVメーカーに所属する女子社員がなぜ週刊誌のグラビアに? そのお仕事の中身とは…を直撃!
―SOD宣伝部といえば、数多くのアダルト女優を輩出していることでファンにはおなじみの部署。異動直後からデビューは意識した?
市川 宣伝部への異動が決まった時は“もしかしたら?”というのはありましたけど、バラエティ番組の『ゴッドタン』でも発言したように“絶対にありません!”という気持ちでした。
―営業企画部ではOL業務を普通に?
市川 女優さんのイベントに同行したり、ショップを回って自社の棚を整理し、オススメの商品を紹介する営業業務をしていました。
―『ゴッドタン』出演の効果は?
市川 ツイッターのフォロワー数が大幅にUPしましたので、自社製品アピールとして大成功だったと思っています。ただ、“期待の声”も大幅にUPしまして…。
―期待の声とは?
市川 “AVデビューしてください!”と(笑)。『ゴッドタン』の出演以降は会社にも出演のリクエストが届きまして…。純粋に“ユーザーさまの期待に応えたい!”という思いでデビューを決意しました。これは営業の仕事でユーザーさまやショップのスタッフさまと触れ合う機会が多かったからこそだと思いますね。
お仕事中に盗撮も?
―デビュー後の周囲の反応は?
市川 ショップの店長さまが本気で驚いていましたね。でもその後、その店長さまが「応援してるよ!」とイベントへ来てくれました。これは嬉しい反応でしたね。
―初めての撮影は自社内でしたが、その感想は?
市川 はっきり感じているのはわかるんです。気持ちいいと。でも、必要以上に体がぽっぽして、汗が止まりませんでした。プライベートでもまったく体験したことのない感覚でしたね。
―デビュー作ではオ○ニーシーンを盗撮されていましたが?
市川 これは業務の一部なんですよ(笑)。バイブを実際に使わないとレビューが書けませんから。デビュー以降、盗撮カメラには注意していますが、すぐに忘れて、また盗撮されるという…。
―現在も女優以外の通常業務を?
市川 はい。自分宛てに電話があれば普通に応対していますし、店舗のPOP作りもしています。
―今後のお仕事での目標は?
市川 今でも会社員なので、まずはイベントやウェブで自社製品をアピールすることが一番です。そして先輩社員として後輩の育成も視野に入れています!
―宣伝部の後輩ってことは?
市川 ……期待してください!
市川まさみ 1991年7月10日生まれ。スリーサイズは、ひ・み・つ♪ 昨年、『ゴッドタン』への出演で注目され、今年の1月にまさかのAVデビュー。彼女の出演作品、そして会社員としてのお仕事の様子は公式サイト『市川まさみ ご意見受付係り』をチェック!
※市川まさみさんの初ヌードグラビアは『週刊プレイボーイ』 No.29に掲載中!
(撮影/樂滿直城 スタイリング/上中学 ヘア&メイク/mahiro 取材・文/直井裕太)