週刊プレイボーイ本誌の人気連載『帰ってきたOL萌え萌え倶楽部 VOL.264』。毎回、旬なお題にOLたちが答えてくれた大アンケートから厳選してお届けしております。

まさにドラマのような、妻の愛人のイチモツ切断事件(男の犯行だけど…)があった。そこで、OLちゃんたちも経験した戦慄の修羅場とは?

●洋服にお線香 元カレが浮気をしたので、カレがいない間に部屋に上がり込み、カレの洋服を引っ張り出して手当たり次第に切り刻み、それをどんどん積み上げて、切り刻まれた洋服の山をつくりました。元カレ、洋服大好き人間なんです。そして、その山の前にスポンジを置いてお線香を3本刺して火をつけておきました。当時はすごくすっきりしたけど、今は反省しています。 (年3回は海外旅行に行く情報処理・27歳)

●アソコの写真を… スーパー怖かった、仕返しの経験があります。私も本当にバカだったんですが、元カレにせがまれて、局部の写真を撮らせちゃったんです。オマタ広げて。別れ話がもつれた時、カレがその写真のオマタ部分を針と糸で縫い合わせて送りつけてきたんです。一瞬にして全身に鳥肌がゾワッ。本当に怖かった。でもそんなことをした自分が恥ずかしくなったのか、「ごめん」と言って別れてくれました。 (エキストラ事務所に登録中の商社・25歳)

●カレとの写真を送付 前のカレに好きな人ができて別れたのですが、そのカレの相手が私より9歳も年下の10代! そこが納得できなくて、カレと付き合っている間に撮った恥ずかしい写真を全部彼女に送ってやりました。全裸写真や、よだれ垂らしながら寝ている写真、勃(た)ったオチン○ンにリボンをつけている写真からエッチ中の写真まで。その後、ふたりがどうなったかは知りませんが、別れていることを望みます。 (年間映画を100本は見る食品・27歳)

●ストーカーのごとく 元カレの執拗(しつよう)さに辟易(へきえき)して別れた後、3週間くらい毎日毎日パソコンに100通程度、携帯に30通から40通メールが来ていました。よくまぁそんなに書くことがあるなと思ったのですが、内容は付き合っていた8ヵ月の思い出と私に対する不満(ほとんど読んでないけど、おそらくそうかと…)。でも、両親や警察に相談しようと思った時になぜかピタッと終わって。ただ、騒動から1年半たった今もまだ安心しているわけではありません。完全にトラウマです。 (毎日、会社にお弁当を持っていく通信・25歳)

凶行寸前! 局部にナイフ

●SM道具を 去年、結婚を考えていたカレが突然、別の人と結婚してしまいました。ビックリしすぎて彼を殴ることもできなかった。当初はぼんやりしていたのですが、ちょっとたつとメラメラと復讐心が湧いてきて、カレに教えられたSMの道具一式(足輪・首輪・縄・目隠しなど)を奥さん宛てに送りつけてやりました。その後、奥さんが妊娠したと風のウワサで…。離婚はしなかったみたい。悔しい。 (小学校のときの初恋の相手を探し続ける精密機器・28歳)

●嫌いな食材テンコ盛り 私が嫌いな食べ物は「シイタケ」「マヨネーズ」「たらこ」「トマト」。私に別に好きな人ができて、別れを切り出した時、料理上手のカレが「別れない」と1ヵ月粘った後に「最後に料理を食べてほしい。それを食べ尽くしてくれたら別れる」と言いだしたので、彼の家に行きました。出てきた料理が私の嫌いなものだらけ。においを嗅ぐだけで吐き気がしたり、じんましんが出たりしちゃう食材ばかりなのですが、「別れたい」と思う一心で腕や顔にブツブツが出ても、頑張って完食しました。その姿を見てカレ号泣。号泣するくらいなら、こんなもの食わせるな~っ! (3歳のときからフィギュアスケートをしているエネルギー・26歳)

●局部にナイフ 私が同級生と浮気をしてた時に、それに気づいたカレが私の部屋に押しかけてきたことが。その時、浮気相手とまさにエッチをしそうなタイミング。ふたりとも上半身裸で抱き合っていたんです。そこに乱入してきたカレが「いいから続けろよ」って。そんなの無理!と洋服を着ようと思ったら、カレが浮気相手に飛びついてパンツを脱がし、そこにキャンプで使うようなナイフを当てて…。結局切ることはなかったのですが、その時の浮気相手の恐怖は相当なものだったようで、それからしばらく勃たなくなったらしいです。 (懐石料理を勉強中の通信・28歳)

はみまんアンケート 「嫉妬に狂って、とんでもないことをした経験がある」OLは13%。「嫉妬に狂って、とんでもないことをされた経験がある」OLは10%

(イラスト/平松昭子)