立ち飲み屋での声かけは「立ちで疲れません?」がテッパン。相手の酔いに合わせてクリスマスのネタも繰り出そう

女子も浮かれる?“金クリ”到来! 6年ぶりに金曜日のクリスマスがやって来る。

今年の25日は、花金×クリスマス! さらには仕事納め…なんて女性も多く、恋人のいないボッチはもちろん、彼氏とはイブに楽しんだから…という女性もハメを外すというウワサが。

そこで、クリスマスに男性と過ごす予定のない女性50人に「クリスマスの過ごし方」をアンケート調査。そこから見えてきた“出会いスポット”をご紹介。 今年最後(?)のチャンスを逃すな!

■出会える飲み屋の本命は銀座の大衆立ち飲み屋

「遊び慣れている先輩女性と飲み。出会えるとウワサの飲み屋へ連れていってもらう予定です(笑)」(通信・23歳)

「女子会をします。オシャレなレストランやバーに行っても周囲のカップルを見て虚(むな)しくなるだけなので、カジュアルな店で済ます予定です」(百貨店・25歳)

と、同性だけで飲みに行くという声が多数。六本木、恵比寿、銀座など、普段から金曜日にOLと出会える飲みスポットは複数あるけど、本命は? ナンパでの出会いに詳しい恋愛コラムニスト・東京姉妹のくるみ氏に聞いたところ…。

「金クリなら“銀座・コリドー街”(新橋駅から有楽町駅の間のガード下付近の飲食店街。銀座という立地の割にリーズナブルな店がそろう)がオススメ! クリスマスということで、普段は控えめなOLたちも“出会える飲み屋”に出没するはず。ハイセンスなイメージの強い六本木や恵比寿よりも、比較的安価で女子だけでも入りやすい飲み屋がそろう銀座のほうが多く集まると予想されます」

では、そこでどんな店に行けば?

「ワンナイトを狙うのであれば、『マルギン』など大衆感のある立ち飲み屋がオススメ。オシャレなワインバーやイケイケな音楽の流れるワンコインバーでなく、あえてそのような店を選んでいるのは“寂しい自分たち”に酔っている証(あかし)です。心に大きな隙がある状態なので、テンションを上げる必要もなく、楽に距離を縮められますよ」

その後は、どうすれば?

「まずは他のライバルに奪われないよう『立ち飲みも疲れるし』と早い段階で店を出ること。『パセラ』などコスプレのあるカラオケに連れていき、サンタの衣装を着てもらえたらベストですね。“寂しい立ち飲み”からの“非日常的なクリスマスカラオケ”というギャップのある移動により女性たちが解放的な気分になったところで、次の段階に誘いましょう!」

というワケで、発売中の『週刊プレイボーイ』1・2号では、この他にも出会いの場として有力なスポットを厳選紹介。是非チェックしていただきたい!

■『週刊プレイボーイ』1・2号(12月21日発売) 「“金クリ”にワンナイトラブを狙える厳選!!5のスポット」より

(取材・文/黄孟志 イラスト/福田嗣朗)