ふるさと納税で豪華な肉やお酒をゲット! これってお得すぎじゃ?

今年になって、「ふるさと納税」がさらに注目されている。

前年度に比べ、返礼品の種類が大幅に増え、同じ金額でも送られてくる量が格段に多くなるなど、急激な盛り上がりを見せている「ふるさと納税」。

発売中の『週刊プレイボーイ』14号では、そんなバラエティに富んだ返礼品の中から特色あるモノを大特集でセレクト。今年は5万円以上の豪華一点主義でいくか、それとも1万円以下の品で数を楽しむか、一挙紹介している。

では、5万円オーバーの返礼品にはどのようなラインアップがあるのか? オススメをセレクトしてみたのでチェックしてみよう!

●豊富なバリエーションが魅力!!【魚貝&甲殻類】「天然南鮪赤身・中トロ・大トロ贅沢三昧セット」《静岡県・静岡市》寄附額5万円マグロの王様、天然南マグロ。赤身200g(1冊)、中トロ200g(1冊)、大トロ150g(1冊)がセットになった夢のセット。おすし屋さんにもなかなか置いていないくらい高級な大トロ、中トロがたっぷり食べられる。

「【祝いセット】地物 活伊勢海老と活さざえのセット」《静岡県・下田市》寄附額5万円伊勢エビが約2.4㎏(8~14尾)、サザエが約2㎏(10~15個)の超豪華海鮮セット。伊勢エビは刺身、網焼き、マヨネーズ焼き、塩ゆでなどに。サザエは刺し身、壺焼きなどお好みで。

●返礼品の一番人気!【肉】 「国産牛ドライエイジング特選ロース(サーロインorリブロース)ステーキ1450g」《神奈川県・大井町》寄附額5万円今、大人気の熟成肉。ドライエイジング(乾燥熟成)ならではの豊かなうまみと、熟成香といわれる芳醇な香りが楽しめる。肉は赤身だが、一般的な赤身肉とは比べものにならないほど質が高く、霜降りを超えるうまさと評判。

「佐藤畜産の極選豚 0.5頭25kg以上」《茨城県・土浦市》寄附額10万円茨城県産のブランド豚を扱う「佐藤畜産」が厳選。豚半頭分のロース、肩ロース、バラなどの部位がセットになっている。大人数でのバーベキューパーティなどには最適! 男なら厚切りで焼いてかぶりつきたい。

焼酎に米も手に入る!

●各地の味が楽しめる!【酒】「古酒琉球シュロ巻3升壺」《沖縄県・沖縄市》寄附額10万円長年、寝かせられた泡盛古酒は、香りは甘く、口当たりはまろやか。すぐに飲まず、しばらく寝かせれば味はさらに深みを増す。シュロ巻きの壺に入れられた雰囲気もいい。

「富士山焼酎麦益々繁盛ボトル(4.5l)」《山梨県・富士吉田市》寄附額5万円升(1.8l)+升(1.8l)+半升(0.9l)の合計で4.5l。ゴロ合わせで「益々繁盛(マスマスハンジョウ)」となり、お祝いにも使われる縁起物の一品。飲み干せば幸運が舞い込むはず!

「天盃宝壺5l(焼酎)」《福岡県・筑前町(ちくぜんまち)》寄附額7万円「天盃」は1898(明治31)年創業の麦焼酎製造会社。アルコール度数40度の天盃を壺でじっくりと貯蔵・熟成させ、さらに芳醇でまろやかな味わいに仕立てた。

●定番中の定番!【米】「【平成27年産トッコウ米】平成27年産米津山産特別栽培米 酵素米こしひかり 愛 30kg」《岡山県・津山市》寄附額5万円古代の海が隆起したミネラル・カルシウムが豊富なトッコウ土で育てられた津山産の「こしひかり」は甘味があり、モチモチした食感が特徴。これを玄米で届けてくれる。「東京スーパーマーケットトレード賞」を2014、15、16と3年連続受賞したお米。

旬な野菜に激ウマ保存食も!

●旬を感じられる!【野菜&果物】「自然薯特大贈答用竹筒入(1.3kg以上)」《佐賀県・唐津市》寄附額5万円温泉が湧く山で3年以上かけて育てた特大の自然薯(山芋)を丸々1本もらえる。唐津では粘り強く長生きできるようにと古くから食べられてきた食材。すりおろして、とろろにするのが代表的な調理法。

●保存がきく!【加工品&惣菜】

「クッタルウシセット(絶品虎杖浜たらこ・辛子明太子、毛蟹、ハンバーグ、コロッケ)」《北海道・白老町(しらおいちょう)》寄附額5万円希少な「完熟鱈白卵」を用いて白老町・虎杖浜で作られた「絶品虎杖浜たらこ」と「辛子明太子」や虎杖浜産の活毛ガニをゆで上げた「毛蟹甲羅詰め」、白老牛を使用したハンバーグやコロッケなどバラエティ豊かな約2kgのお得パック。

ここで取り上げたのは、ほんの一部だが、他にもこんなものが!?という逸品が数多く、ますます過熱するばかり。そして、『週刊プレイボーイ』14号では一万円以下の多種なお楽しみ品やおもしろ返礼品、ふるさと納税の達人が選んだお勧めセレクトも一挙紹介しているのでそちらも参考にしていただきたい!

※返礼品は品切れなどの場合があります。掲載している品の在庫状況は、ふるさと納税サイト『さとふる』で確認できます。

『週刊プレイボーイ』14号(3月21発売)「2016年度 男の“納活”ガイド」より

(取材・文/久野勇 武松佑季 村上隆保)