流行り言葉で相手との距離が縮まるという祐花ちゃんが選んだ「~まる」とは? 流行り言葉で相手との距離が縮まるという祐花ちゃんが選んだ「~まる」とは?

神保町☆女子大生Cafe」第20回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

今月1日、ユーキャン主催の新語・流行語大賞のトップテンおよび大賞が決定。

年間大賞には「神ってる」が輝きました。これは「神がかっている」の省略表現で、今年のプロ野球で2試合連続サヨナラホームランを放った広島東洋カープの鈴木誠也外野手を緒方孝市監督がそう評したことで話題になったもの。

その他トップテンには「聖地巡礼」「トランプ現象」「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」「保育園落ちた日本死ね」「ポケモンGO」「(僕の)アモーレ」「PPAP」、選考委員特別賞として「復興城主」が選出されました。

流行に最も敏感ともいえるJDは、果たしてこの結果に納得したのでしょうか? そこで今回のテーマは「今年、JDの間で流行っていた言葉は?」。

JD流行語の難解さや初めて見る言葉の多さにビックリするかも!? あなたはいくつわかりますか~?

【〇〇まる】 「何か言う時に、可愛い雰囲気にするために語尾に『~まる』付けて話します。『オッケー』+『まる』で『オケまる』とか。ただ、たくさん使っていたら友達にぶりっコだと思われたから、最近使うの控えてます…(笑)。

これを使うと、会話が緩くなって場が和むので、相手との距離を縮めるキッカケになりますね! ただ、使う場面をきちんとわきまえないとただの失礼な人になるので、気を付けるようにはしてます」(祐花ちゃん・聖路加国際大学1年・19歳)

【○○しか】【ワロタ】 「やるしかないの略語です。例えば、食べ物の話をしていて『ここのピザ美味しそう!』って言われたら、その返事に『行くしか!』って使います。『ワロタ』は『ウケる』とほぼ同じ意味で、会話中に面白くて爆笑する時に使います」(香澄ちゃん・専修大学2年・20歳)

【アツい】 「『ヤバイ』に似たような感覚で、『激アツ』とか『それアツイわ』って使います。意味は様々ですが、盛り上がるとか、最高みたいな意味が多いかな。どんな場面でも、これを言っておけば間違いない万能な言葉!

ただ、『アツい』に頼りすぎて“ボキャ貧感”がハンパない人もいて、多用しすぎるとバカに思われそうなので、私は使用頻度を考えながら使ってます」(優見ちゃん・明治大学2年・20歳)

【テンアゲ】 「テンションアゲアゲの略で、テンションが上がる時とか、嬉しい時、楽しい時に使います。バイト先でバイト仲間の男のコが使ってるの聞いて知りました。それまで意味を知らなくて、何かの揚げ物の食べものだと思ってました(笑)。今では気付いたら使ってしまいます」(桜子ちゃん・法政大学3年・21歳)

千鳥のツッコミもブームに!

【大草原】 「グループラインで話してる時に、(笑)の代わりにみんなで『www』って続けて打っていたら、よく見ると草っぽいねってみんなで使うようになりました。誰かが面白いこと言ったら、『大草原』って返す感じです。もう、草にしか見えないですよねwwwwwwwwwwww」(友美ちゃん・大妻女子大学3年・21歳)

【エグい】 「サークルの飲み会とか、学校の課題などが度を越えた時に。飲み会でワインのボトルとかショットを何杯も飲む人がいたら「エグ飲み会」とか「エグ食べ会」みたいな感じで使います。流行語大賞に選ばれた『神ってる』は正直使わないかも」(さとみちゃん・大妻女子大学2年・20歳)

【デフォ】 「今年私のサークルで流行っていたのは『デフォ』。「いつも」「普段」って意味もあるし、「ダメ」とか「よくない」時に使ったり。何かとデフォデフォ言ってました(笑)。

ちなみに私は、女子高生流行語の『卍(まんじ)』に『~まる』を足して『卍丸』って言葉を流行らせようとしてるけど周りの友達にもなかなか浸透しないので、世の中で流行るってすごいことだと実感してます」(渚沙ちゃん・大正大学1年・19歳)

【クセがつよい】 「芸人の千鳥のネタらしく、みんなが使っているのを聞いてたらいつの間にか私も言っていました。主に、友達のめんどくさいボケを回収するために使ってます(笑)。ほんとに便利なツッコミで、私も周りも重宝しています」(美郷ちゃん・中央大学3年・21歳)

【トランプ現象】 「女子大生らしくはないかもしれませんが、流行語大賞トップテンに入ったこの言葉が私の学部の人たちの間で流行りました。なぜなら、大統領選決選投票の当日に学部長の先生が特別授業をしてくださったんです。

それをきっかけに、ニュースを見ないコも、政治に関心のないコも生徒みんなが興味をもって、スマホでそれぞれの候補者の支持率を確認したりTwitterでもたくさんの考えや結果をのせていました。結果的に先生の予想が大いに外れて、授業がなんともいえない微妙な雰囲気になりましたが…」(郷華ちゃん・慶応義塾大学2年・20歳)

【○○み】【芋】 「少し前は、『つらい』『やばい』の表現を『つらたん』『やばたん』のように語尾を『~たん』にしていたけど、今年になってから変わったのは『つらみ』『やばみ』など、語尾に『み』をつけるようになりました。

『芋』は地味とかダサいとか、隠キャ(地味で冴えないような人)だったり、全体的にパッとしないものに対して使います。使い方は『あそこって芋サークルだよね』など」(杏奈ちゃん・青山学院大学2年・20歳)

今回、50人に話を聞いたところ、第3位は「クセが強い」で9人(18%)、第2位は「○○み」で11人(22%)、JD流行語大賞は「○○まる」が13人(26%)でトップという結果に(その他17人)。

本家の流行語大賞からは「トランプ現象」が上げられたのみ…。ほとんど意味不明に思える方も多いでしょうが、10代20代女性との会話で出てきたらさりげなく返してみては? もちろん、無理に自分から使うと逆に“やばみ”で“痛まる”?かもしれないのでご注意を(笑)。

”内輪ネタにも思えるものの、自ら新語を作り、常に流行語を遊び感覚で取り入れ、楽しんでいるJDたちでした!

(取材協力/株式会社KIRINZ)