年男のとり年生まれの人は、家族旅行など自分の身内を大切にするような行動を取るといい!(イラスト/服部元信)

“最強の占い師”ゲッターズ飯田氏が『週刊プレイボーイ』本誌連載中のコラムで旬の話題を取り上げる「ゲッターズ飯田の占い放浪記」で占ったところによると…。

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学生時代、なんとなく「この学年はおとなしい」「ヤンチャだ」というようなことがありました。あれは干支(えと)そのものが持っているその年の流れや運気と関係があるのかもしれません。例えば今年、とり年はお金に関係するニュースが増えると思います。

というわけで、それぞれの干支でも開運行動を占うことができそうです。普段はあまりそういう占い方をしないのですが見てみましょうか!!

まず、ねずみ年の人は今年、金運がいい。だから「新しい通帳をつくる」といいです! この年生まれの人は通帳を分けたほうがお金がたまりますので、ぜひこの機会にもうひとつつくりましょう。

うし年は交友関係が広がり、恋がうまくいく年。もともと臨機応変が苦手な人が多いですが、今年は「新しく異性の友達をつくる」ことを目標に!

賢い人の多い、とら年は遊びを大事にするといいので「パーティに行く」ことで開運します。仮装パーティなどを企画してみましょう。

うさぎ年は今年「世界遺産を見る」ことで運気がアップします。無理なら城や神社仏閣など日本の歴史的な名所でもOKです。

たつ年はややパワーダウンする年なので「温泉でリラックスする」のが一番。有名な定番の温泉宿でのんびりすると開運します。

区切りがついてスタートの年になるのがへび年。この年の人たちは、物事をやり始めるのに時間がかかりますが、今年は思い切って「習い事を始める」年に。

そのほかの干支の開運行動は!

うま年「家具を買い替える」。この年生まれの人たちは頑固なんです。古い家具を使い続けず、買い替えると金運がアップします。

「家電を買い替える」といいのがひつじ年。変化の運気なので特にキッチン回りのものを買い替えてください。

買い替えるより「断捨離する」ほうがいいのが、さる年。自分の干支が終わり、次のサイクルが来ます。いらないものはとにかく捨てましょう!!

年男のとり年「家族旅行に行く」。身内を大切にすることで開運します。

いぬ年「アウトレットへ行く」。今年はお金で少し失敗しそう。安い買い物ができるように意識しましょう。

いのしし年は玉の輿(こし)に乗ったりする人が多い金運の強い星を持っています。今年の開運行動は「贅沢(ぜいたく)なランチをする」こと。ゴージャスにお金を使うことで開運します。

前回は星座別の開運行動を占いましたので、かけ合わせて行動してみてくださいね!