『週刊プレイボーイ』本誌の人気連載『帰ってきたOL萌え萌え倶楽部 VOL.334』。毎回、旬なお題にOLたちが答えてくれた大アンケートから厳選してお届けしております。
歓迎会の時期は、2次会でカラオケに行く機会も多いはず。ということでOLちゃんが異性に歌われたらキュンキュンする曲をご紹介!
●ひまわりの約束 秦基博さんは女子ウケが抜群にいいのですが、私はなかでも『ひまわりの約束』にキュンキュンきます。感情的に歌い上げるのではなく、どちらかというと淡々と歌ってくれると世界に浸れます。歌詞を聴いていると、歌っている男性が「私のためにずっと近くにいるよ」って言ってくれているような気持ちになって、ついつい「じゃあ、そばにいて~」ってなりがちです(笑)。 (本気でお笑い芸人を目指していたハウスメーカー・26歳)
●さくら堕ち 私は『さくら』堕ちしたことがあります。森山直太朗さんのこの曲は卒業シーズンの定番なので、聞くたびに学生時代がフラッシュバックして泣ける。そこまでグイグイ系の熱唱ではなく、優しく心を込めて歌われると涙がじわわ~ん。涙が出るときって、体全体が弛緩(しかん)してるから、受け入れ態勢が出来上がっている、というのが私と友人の間での持論です。 (ゴルフはハーフ45アベレージのIT・27歳)
●おまえって言われたい 3つ年下の元カレにAqua Timezの『等身大のラブソング』を歌われたときはキュンキュンでした。カラオケで歌詞を見ながら聴くとよけいにグッときます。私、「君」とかじゃなくて、「おまえ」って言われるのが大好物なんですよね(笑)。40代のまじめな上司が去年の忘年会で歌ってくれたときも、その意外性にキュン。ギャップ映えする曲です! (今でも年末年始は家族旅行がお約束の商社・27歳)
●テッパンといえば! 実際に私が濡れたのは、サスケの『青いベンチ』。昨年のクラス会で、高校時代に付き合っていたカレが歌ってくれて、もうダメでした。クラス会でこの曲は反則! 告白されてるのかと間違える~。サビの部分はみんなで大合唱になり、泣けました。ホレ直しました。もう戻れないけれど、1週間だけ、いや3日だけ、戻りたいと切望。テッパンだと思います。 (毎月服飾代が10万円超えの自動車・28歳)
ほっぺにチューしてあげました
●優しい声で 私の中でブームがきているのがスキマスイッチの『奏(かなで)』。あの歌詞の「何があっても僕が守るよ!」という優しくも力強い感じがたまらないんです。同世代の男子に歌ってもらうとキュン度がさらに倍増します。熱唱というよりはさり気なく優しい声で歌ってくれることを希望します。 (ヨガもホットヨガもピラティスもしている飲料水・26歳)
●ミスチルを歌えたら、王 ミスチルをうまく歌いこなせる人は、私的にはそれだけでカラオケの王って感じ。数ある名曲の中でも特に濡れちゃうのは『抱きしめたい』。まず歌詞が最高にいい。そしてメロディもいい。泣ける要素しかありません。ミスチルで女のコをメロメロにさせたいなら、アップテンポのものじゃないほうがいいかも。ただ、どんなに歌が上手でもミスチルは3曲までに抑えたほうがいいというのが私の持論。それ以上は食傷気味な気がします。 (年間200冊の本を読む家電・26歳)
●後輩クンに歌われて 去年、他部署に異動していった4歳下の後輩クンが自分の送別会で「もう会えなくなるから、歌わせてください!」と私に向かって熱唱してくれたのがback numberの『高嶺の花子さん』でした。歌ってるときに泣きだしちゃって、かわいかった~。私もうれしかったので、「自信がなくなるアラサー女子に元気を与えてくれてありがとう! 10年後に会いたいね」と胸を押しつけてほっぺにチューしてあげました♪ (身長171cm、体重53kgで帰国子女な広告・29歳)
●父親世代のバラード 父親世代の曲は、意外と小さい頃に聞かされて知っているもの。私好みのしっとり聞けるバラードが多いです。歌のうまい上司が、飲み会3次会で浜田省吾の『もうひとつの土曜日』を歌ってくれたときは女性社員一同うっとり。深夜1時を過ぎて酔っぱらってたこともあり、当時失恋直後だった同期は、その日から上司に恋をして、今も不倫関係にあるみたいです。 (満員電車で立って眠れる証券・25歳)
はみまんアンケート 「カラオケで恋に堕ちたことがある」OLは21%。「歌で株が上がる男がいる」は91%