今年の海はファッションで差をつけろ! 今年の海はファッションで差をつけろ!

7月も半ば、いよいよ本格的な夏到来だ。何かと男女の出会いが多いシーズン。ビアガーデン、お祭り、BBQなど…恋愛イベントも目白押しだが、定番はやっぱり“海”!

というわけで、前回記事では「海でモテるナンパ方法」を紹介したが、今回は海でモテるための「ファッション」に注目!

記者の周りにいる美女たちによると、ビーチでのナンパはセリフやタイミングだけでなく、ファッションも重要なチェックポイントになるとのこと。

「柄シャツに柄パンはイヤ。一緒に歩きたくない。シンプルでベーシックな色使いがいい」(小嶋陽菜似・26歳・バーテンダー)

「いかにもこれからナンパしますって感じのファッションは最悪。それだけで、話かけられても聞く気しない。逆に清潔感のあるファッションのほうが全然好感もてる!」(小松菜奈似・27歳・エステティシャン)

「かっこつけずカジュアルで、動きやすい服装でいいと思います。好みの問題だと思うけど、焼けた肌にサングラスやシルバーネックレスは、まじで勘弁…」(YUKI似・30歳・フリーライター)

「野村周平くんや柳俊太郎くんみたいな個性派イケメンにしか似合わないようなティアドロップ型のサングラスをフツメンがつけてるのはダサい」(滝沢カレン似・22歳・歯科助手)

「海」=「ギラギラとしたオラオラ系男子の主戦場」というイメージだが、実際にビーチで好感度が高いのは、爽やかな紳士的ファッションをした男子のようだ。

そこで今回は、ビーチでモテるファッションをご紹介。TVや雑誌で活躍する女性スタイリスト・照井美月さんに「モテるビーチファッション」を伝授してもらった!

モデルは、週プレ編集部・アルバイトの松崎くん(25歳)。

170cmの中肉中背で、学園マンガのモブキャラにいそうな地味な見た目。洋服は近所の洋服屋で無難なものを買うことが多く、ファッションにあまり興味がないそう。そんなTHEフツメンの彼が、一体どれくらい変身できるのだろうか。

海での足元は?

まずは、足元のおしゃれから。

「サンダル選びはとても重要です。特にビーチサンダル。コンビニやスーパーで買ったようなシンプルなデザインのもの、去年履いて汚れているものなどは全体のコーディネートを一気に安っぽくしてしまうのでNG!」(照井、以下同)

履き心地の良さから、つい履きがちなビーサン。確かに、どう解釈してもオシャレには見えない…。照井さんいわく、せめてきちんと感の出るストラップが太めのものや、ラバー部分にブランドロゴが入っているものをチョイスしてほしいとのこと。

では、海で“使える”サンダルにはどのようなものがあるのか? コーディネートと共に紹介してもらった!

「足元は、八分丈のボトムスと甲でクロスする太めのストラップで大人カジュアルスタイルに。シックなサマーニットを合わせれば、ワンランク上の紳士スタイルに仕上がります」(照井)

 メガネをかけて知的さもプラス! メガネをかけて知的さもプラス!

高橋一生…さん?と見間違えるほどスタイリッシュな雰囲気に。“おしゃれは足元から”というのは、あながち間違ってないようだ。

さらに、ビーチではサンダル以外に「スニーカー」も女子ウケは良いとのこと。

「海へ行く道中はスニーカーを履き、ビーチにいる時は今回紹介したサンダルに履き替える。そして帰り道はまたスニーカーを履く…という流れが理想。

なぜなら、ファッションはTPOがとても大切だからです。海にいる時以外に汚れたビーチサンダルを履いていると『この人ダサいな…』と思われてしまう。少し面倒でもTPOに合わせて履き替えただけで、モテ度は変わってくると思いますよ」

次に、女子ウケの悪いシルバーアクセサリーやティアドロップのサングラスの代わりに使える小物選びのコツも教えてもらった。

「正直、シンプルが一番。ギラギラとしたアクセサリーはいかにもナンパ目的な印象になりがち。無地のキャップと日常使いできる程度のオーソドックスなデザインのサングラスでいいんですよ。小物は主役ではなく、アクセントとして取り入れてください」(照井)

「キャップに前髪を入れて爽やかさを演出しました。オラついてしまいがちなサングラスも、落ち着きのあるくすんだ色味のTシャツと合わせればイヤな派手さはありません」

もしかして、菅田将暉…さんですか?とこちらから声をかけてしまいそうなほどスマートカジュアルな仕上げに。垢抜けたアクティブスタイルに大変身!

 サングラスは、ティアドロップ型や派手な形のものより、スクエア型でシンプルなものがオススメ サングラスは、ティアドロップ型や派手な形のものより、スクエア型でシンプルなものがオススメ

気になる水着の選び方は?

続いて紹介するのは、難易度が高めな“柄シャツ”の着こなし方。

「涼しくて、1枚羽織るだけでキマる柄シャツは夏ファッションのマストアイテムですよね。ビーチでも着たいという男性は多いと思いますが、選び方次第ではダサさが半端じゃない。ただし、上手に着こなしたら存在感を一気にアピールできます!

ポイントは、柄ではなく色味を抑えること。2色使いのものがオススメです。カジュアル過ぎず、上品にまとめることができます」

なるほど。色味を抑えることで柄シャツの嫌味っぽさが消えるんですね。また、柄シャツ自体が主張の強いアイテムなので、その他をできるだけシンプルにすることも重要だという。

「黒のショートパンツで清潔感を。シンプルな白Tの上にネイビーと白の千鳥柄シャツを羽織って、ビーチに合うアクティブなスタイルにまとめました」(照井)

なんで海に福士蒼汰さんが…?とつい二度見してしまいそうなほど雰囲気のある仕上がりに。他の男子とのオシャレ度に差がつくはず。

最後に紹介するのは、海に欠かせない水着。丈が短いサイズの水着が流行っているようだが、女性ウケはぶっちゃけどうなのだろう。

「丈の短い水着は足のラインがきれいに見えるのですが、ある程度の筋肉がついていないとオシャレには見えません。ガリガリの人だとバランスが悪く、太っている人はゲイっぽく見られるかも…。日本人で標準体型の人なら、六分丈の水着がいいですね」

「シンプルすぎると印象に残らないので、2~3色ほど入った水着をセレクトしましょう。黒ベースの水着に黒のサングラスをオンすれば、全体のバランスが取れて引き締まって見えます」(照井)

綾野剛さんがお忍びで海に来てる…!?と、思わず友だちにLINEを送ってしまいそうなほどスタイリッシュなスタイルに。洋服にも合わせやすいデザインなので、ビーチだけでなく他のアウトドアでも重宝しそうだ。

ということで、海でモテるファッションのポイントをまとめると以下の通り。

その1 紳士的に攻めよ。オラオラ系はモテない その2 小物使いで差を出そう。シンプルisベスト その3 オシャレ度に差をつけろ。柄シャツを選ぶならデザインより“色味” その4 六分丈の水着を選べ。トレンドに流されるな

この夏、読者の皆さまが水着ギャルたちと楽しく海デートしていることを心から願います。ちなみに、記者は美女たちと由比ヶ浜海水浴場へ行く予定です!(妄想)

(取材・文/三崎りの 撮影/五十嵐和博)