「私、今年から髪の毛を伸ばしていきます」と宣言する紗倉まなちゃん 「私、今年から髪の毛を伸ばしていきます」と宣言する紗倉まなちゃん

CM出演やコラム執筆などアダルト女優という枠を飛び越えて幅広い活躍を続ける紗倉まな『週刊プレイボーイ』本誌で連載中のコラム『白目むいちゃいました。』。

まなちゃんが、徒然(つれづれ)なるままに日々思うことをエッセイ風に綴(つづ)っていくコラムだが、今回はデビュー時から貫くショートヘアについて語ってくれた。

■ショートの理由

いきなりですが、ショートヘア、飽きました(白目)。

デビュー以来、ずっと髪を短く短く維持してきた。

丸顔で、この丸い髪型。

番組で共演していたケンドーコバヤシさんからは、「まなちゃんは発情したゴリラの金玉みたいやなぁ」「ただの球体やないか!」なんて、いろいろイジってもらえてよかったのだけれど、これから年を重ねたとき、いつまでもこの丸いシルエットのままでいるのもどうかなぁと、最近ふと思ったのだった。

そろそろシャープなシルエットに、なりたいのじゃー!

とはいえ、髪型や化粧は名刺のような役割として大事な要素になっているわけで、安易に自分の意思だけでは変えられない。事実、ショートヘアだったことでファンになってくれた人も多かった。

それが、私が“ウォーズマンシルエット”をひたすら貫いてきた理由でもあるのだ。

1ヵ月に2回の美容院通いが必須になって、はや6年。これはもう、AV業界という学校にいる限り、自分が守らなくてはいけない校則のようなものなのかもしれない。

でも、やっぱり人間だからさ。それに、私も一応、女のコだからさ。同じ自分でいることに飽きたわけさ……。髪の毛を伸ばして、色気ムンムンな雰囲気を漂わせて、中村アンさんばりに髪の毛をかき上げてみたいとか夢見ちゃってもいいじゃないですか!

と、ここまで伸ばしたい願望を語ってきたわけですが、ショートヘアの利点もけっこうあるのです。例えば、AV撮影でイチモツを舐(な)めるシーン。横たわった男性のイチモツを舐める際、ワンレンのロングヘアだとカーテンのようにバサッとイチモツにかぶさって顔も隠れてしまうんですよね。そんな事態を避けるために、髪が長い人は前髪を短く作る人が圧倒的に多い。

その点、ショートヘアは安心。やっぱり顔が見えやすいし、どのアングルでも問題なし。マットプレイで髪にローションがついてもすぐにささっと洗えるし、メイク直しの時間もそんなにかからない。

ついに規制緩和!

■ついに規制緩和!

2年ほど前、クレオパトラ並みのぱっつん黒髪かつらをかぶって作品を撮ったことがあったけど、それはびっくりするくらい似合わなかった。セックスしていると、次第にかつらが上にずれてきて、前髪はオン・ザ・眉毛からオン・ザ・額になり、違和感のある髪質だったことも手伝って、「ソレジャナイ感」が拭いきれなかったのである。

先日、数年ぶりにプロデューサーに強気に直談判してみた。「私はどうしても長い髪のかわいいチャンネーになりたい!!」と。絶対にダメと言われるかと思いきや、「別にいいんじゃない? まなちゃんならもう大丈夫でしょ!」という返答が……。

え、そんなあっさり? いいんですか!? てか大丈夫ってどういうこと? 疑問だらけのまなてぃー。ずっとねだり続けていたオモチャをようやく親に買ってもらえたときのような喜びと、「え、まじで?」っていう肩透かし感が一気に襲ってきて、なんかエモい気持ちになった。なんて言えばいいんだろう。

ということで、私、今年から髪の毛を伸ばしていきます。肩につきそうなくらいまで伸びてきたよ。これからは毛先に愛情を込めて、じっくり育てていきます!

●紗倉(さくら)まな 1993年3月23日生まれ、千葉県出身。 身長160cm、B89 W58 H89。 『紗倉まな・野本ダイトリのどうしたらいいでしょうか?』(文化放送、毎週土曜28時~)、『TENGA茶屋』(FM大阪、毎週土曜25時30分~)に出演中。 最新作『凹凸』(KADOKAWA)絶賛発売中! 公式Twitter【@sakuramanaTeee】