トイメーカーのメディコム・トイが「表参道ヒルズ スペースオー」で7月22日~27日に開催したイベント「MEDICOM TOY EXHIBITION’17」。数多くの最新アイテムが集結した会場の模様をレポート!
「自分たちが欲しいものをつくる」をコンセプトにキャラクターフィギュアの企画製造などを手がけ、昨年、設立20周年を迎えた同社。今回、展開された展示会では今年から来年にかけて発売を予定する新作を中心に約700アイテムを展示する大規模なもの。
アーティストや企業などとのコラボレーションでも知られるクマ型ブロックタイプフィギュア「BE@RBRICK(ベアブリック)」はじめ、ネコ型ブロックタイプフィギュア「NY@BRICK(ニャーブリック)」、アクションフィギュア「MAFEX(マフェックス)」、手の平サイズながらクオリティーの高さが人気の「URTRA DETAIL FIGURE」などのフィギュアがズラリ。
中でも「ルイスレザー」とコラボするベアブリックやタレント・千秋さんがデザインした「MY FIRST BE@RBRICK」の蓄光タイプのベアブリック、「NIKE SB」ベアブリック、ペコちゃんのライバルのペコラちゃんの1000%サイズのベアブリックは多くの来場者の注目を集めていた。
そこで、これから人気が出そうなラインナップを一気に紹介。シリーズやブランドごとに2回に分けてお送りする今回が後編だ! (前編記事「ベアブリックのコラボも続々!」参照)
■「REAL ACTION HEROES」シリーズ 全身フル可動の全高約300ミリの精巧なアクションフィギュア。特撮や映画、アニメなど幅広い作品が登場。
今回の目玉は『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』に登場する3人のライダーと『時計じかけのオレンジ』のアレックス。特に『時計じかけのオレンジ』はいろいろな大人の事情で、立体化は不可能と言われてきた作品。昨年、発表になりながら、ついにお披露目!
『スター・ウォーズ』の新旧シリーズ!
■「MAFEX(マフェックス)」シリーズ 全高約15センチレベルのボディに新規設計のジョイントパーツを設置し、ディスプレイしやすく大胆ポージングも可能に。今回は映画『スター・ウォーズ』の最新シリーズや旧シリーズなどを展示。
ソフビシリーズも展示!
■UDF「藤子・F・不二雄作品」シリーズ UDFとはULTRA DETAIL FIGUREの略。小さいながらも高いディテールを誇るアイテムとしてコレクターにも人気を博す。
■ソフトビニールドール キン肉マンのソフビシリーズ『N・S・C RE-BORN』や『ソフビ・ファイティングシリーズ』なども展示。※メディコム・トイで受注販売も行なっており、気になる方は公式サイトをチェック!
雑貨や布製品などを展開するブランドともコラボ!
■過去作品シリーズ 『藤子・F・不二雄』シリーズや『PEANUTS』シリーズなど過去の名作も展示された。
■FABRICK & Sync. 雑貨や布製品などを中心に展開するテキスタイルブランドの「FABRICK」。世界中のアーティストとモノをつなげるブランドして登場した「Sync.」。
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今回、紹介した商品以外にも多くのアイテムが飾られていたので、気になる方はメディコム・トイWebサイトをチェック! http://www.medicomtoy.co.jp/
(取材・文/林 将勝 撮影/武田敏将)
※一部監修中のサンプルも撮影。発売商品とは異なる場合があります。
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