2015年は3316人、16年は3856人が集まるも新記録達成ならず。3年連続でイベントに参加した猛者も多数とのこと。「仮装者と認定されるための規定が厳しく、今年も100人近くがカウントされませんでした」(職員) 2015年は3316人、16年は3856人が集まるも新記録達成ならず。3年連続でイベントに参加した猛者も多数とのこと。「仮装者と認定されるための規定が厳しく、今年も100人近くがカウントされませんでした」(職員)

どれどれ~、ウォーリーは一体、どこにいるのかな……って全員じゃん!

今年もハロウィンシーズン到来。各地で仮装イベントが開催されるなか、今月8日、長崎のハウステンボスでは、ウォーリーに仮装した人の多さでギネス世界記録に挑戦するイベントが開催された。

実はこのイベント、今年で3年連続の開催。過去2年は、2011年にアイルランドで作られた記録(3872人)を惜しくも超えられず涙をのんだ。

ちなみにウォーリー仮装者と認定されるには「赤白ストライプ柄の長袖Tシャツ」「メガネ」「赤白ストライプ、 赤のポンポン付きのニット帽」「青いジーンズ(短パン不可)」「靴の種類は問わないが、サンダル、スリッパは不可」といった厳しい条件をクリアしなければならない。

昨年、ハウステンボス経営企画室の職員は、上司から「来年もやるの?」と聞かれるも、「ドンウォーリー!!」と果敢に敢行。今年は4626人を集め、見事、ギネス記録を更新した。きっとイベント参加者は、この写真を見ながら、「自分をさがせ!」と、血眼になっているのでは!?

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(写真提供/ハウステンボス)