Ｍ－１で優勝したとろサーモンは来年２０１９年にさらに爆発的に売れそうな予感です（イラスト／服部元信）
“最強の占い師”ゲッターズ飯田氏が『週刊プレイボーイ』本誌連載中のコラムで旬の話題を取り上げる「ゲッターズ飯田の占い放浪記」で占ったところによると…。
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今年の新年もたくさんテレビに出させていただきました。やはり、お笑い芸人の方と共演させていただくことが多かったですね。昨年『Ｍ－１グランプリ』で優勝したとろサーモンとも会いました。
占ったところ、ツッコミの村田秀亮（ひであき）さんは２０１７年後半から運気が絶好調。まさにグランプリを獲る星でした。まじめな性格で、バラエティや情報番組にも向いています。
相方の久保田かずのぶさんは裏方、プロデュース業に向いている人。自らのバイトをネタにしていたようですが、まじめでコツコツやってきたことが花開く人。生まれつき運もいいですね。
とろサーモンとしては１９～２１年にさらに輝くでしょう。１９年にめちゃくちゃ売れそうです。
さて、もうひと組。最後までＭ－１で優勝を争った和牛のふたりも占ってみましょう。正統派の漫才という感じで幅広い層に共感してもらえたイメージですね。
あ、でもふたりとも昨年まではあまり運気がよくなかったようです。頑張れば、今年はＭ－１で優勝できる運気。
ボケの水田信二さんは今年の後半にキャラが変わると出ています。役者の才能もあるので、優勝してそんな仕事も舞い込んでくるのかな。
ツッコミ役の川西賢志郎さんは頑固で真っすぐ、繊細な頑張り屋さんです。裏で人を操るのが上手と出ていますから、コンビのコントロール役は彼でしょうね。
ゆりやんレトリィバァは優勝しないほうがよかった？
とろサーモンと和牛を比較すると、とろサーモンのほうが元々持っている運気は上。サービス精神もあり、お笑いに向いています。和牛は計算と努力で成り立っているコンビです。ふざける星はありません。とろサーモンのほうが瞬発力とふざける星があったんですね。
和牛にも、そこが欲しいところ。開運するにはピンクの派手な服を着て、川西さんが言霊の星を持っているので「絶対、今年は優勝する」と口に出すといいですよ。
昨年末、女芸人Ｎｏ．１を決める『ＴＨＥ Ｗ』で優勝した、ゆりやんレトリィバァさんも占っておきましょう。あぁ。正直、占い的には優勝しないほうがよかった。そのことで、プレッシャーがかかってのびのびできなくなってしまう。人に苦労が伝わりづらいのが本人の悩みですが、芸人には向いているので頑張ってほしいところです。
ちなみにお笑い界全体では、１８年は大人にウケる笑い、古典的な落語のようなものの良さも見いだされるでしょう。注目ですね！
●ゲッターズ飯田 １９９９年よりお笑いコンビ「ゲッターズ」として活動。コンビ解散後は放送作家、タレント、占い師として幅広い分野で活動。芸能界にも信奉者が多い
（イラスト／服部元信）