この秋はメタボ上等! 見るだけで食欲が暴走しそうなカロリー限界突破の「デブ飯」を、異色のグルメを追求するふたりの男がクッキング! おなかペコペコで読むべし!
●5000kcal超えは当たり前!
野々村研太郎の「まかないデブ飯」
お店のスタッフに出していた「まかない」がベースになっている野々村研太郎氏の「デブ飯」。今回、彼に「デブ飯料理人選手権」で披露したメニューをガッツリ作ってもらった!
■ニンニクと肉の絨毯爆撃! 特濃カルボナーラ!
「焦がしニンニクのニクボナーラ」推定7000kcal
焦がしニンニクをたっぷり入れたオイルをパスタにぶっかけて、チーズフリッターとベーコンで外堀をがっちり固めたカルボナーラ。これでもかというぐらいニンニクとチーズを使うのが、野々村氏の「デブ飯」である!
■甘さがクセになる全部のせタコライス!
推定6000kcal「白火山~SHIRO-KAZAN~」
大量のひき肉を使ったタコライス、カロリーの高い野菜・アボカド、そしてグラニュー糖のブリュレをのせたチーズ、サイドの揚げガーリックバター。これらが絡み合うことで、辛味、コク、甘味が舌の上で大暴れする!
■ラム&ベーコン&ソーセージ! "多段肉"のスーパー丼
推定7000kcal「兜~KABUTO~」
バターたっぷりのライスに大量のラム肉、ゆで卵のベーコン巻き、ソーセージを添えた肉々な丼。香りが強い北海道の特産品「行者(ギョウジャ)ニンニク」をふんだんに使用しているのもポイント
■身近な食材をメタボアレンジ!
野島慎一郎の「超B級デブ飯」
カップ麺や外食チェーンの食材を思いもよらぬB級グルメにアレンジする野島慎一郎氏。彼がカロリーを積み上げる「デブ飯」にチャレンジしたら、どうなる?
■「ピザポテト」onで例の味がワンステージ上へ!
推定2500kcal「ピザ・どん二郎」
特盛りの「どん二郎」にガッツリとニンニクを盛りつけて、山頂からチーズフォンデュを豪快にぶっかける。仕上げに砕いたピザポテトを振りかけて完成。濃厚さも食べ応えも超マシマシ!
■禁断の「バターつゆ」で極上のコクまろ!
推定4000kcal! 「シーフードつけヌードル」
3個分のヌードルを丼に移し、バターを溶かしたつけ汁(つけ油)に浸して食らう狂気のデブ飯。たが、バターにどっぷり漬かった麺は意外にも優しくてまろやかな味。フィッシュフライのトッピングで、海鮮風味アップ!
■"食パン皿"にギュウギュウに敷き詰められた牛肉!
推定3500kcal! 「キング牛トー」
食パン一斤を丼に見立てて作った牛肉だらけの「お菓子の家」。すき家の牛丼やバーガーキングの「ワッパー」の具材を使用。お手軽ながら、特別な満足感を味わえる
■野々村研太郎と野島慎一郎がタッグを組んで「新作デブ飯」を作ってみた!
デブ飯王・野々村研太郎氏と、超B級グルメの発明家・野島慎一郎氏が奇跡のコラボ! コンビニやスーパーで簡単に手に入る食材を使って、「ヤバいデブ飯」をふたりが考案、料理してみると......!
■ピリ辛のラー油とペヤングのハーモニーで奇跡的なウマさを実現!
推定5000kcal!「台湾まぜペヤングMEGAMAX」
常軌を逸した超盛で話題となったペヤングの新商品を、台湾まぜそば風にアレンジ! 野島氏が「食べるラー油」と牛脂を投入し、野々村氏がニンニク風味に炒めた豚肉をのせた。飽きのこない味は、大人数でつまむのにも最適
■チーズと駄菓子の重ね着が未体験の風味を生んだ!
推定3000kcal!「うまい棒衣のからあげクン」
野々村氏がチーズでローソンの「からあげクン」を包み、プリッツで固定。それを野島氏が砕いたうまい棒を衣としてまぶしてから揚げる。すると、チーズのコクとうまい棒のあの風味が交互に訪れる珍品が誕生!
●野々村研太郎氏のお店「CAFEサーハビー」
札幌・すすきのにある「大人の遊び場カフェ」。手作りドーナツが大人気。北海道札幌市中央区南3条西6丁 和光ビル2F TEL011-200-0546 15:00~24:00(金・土曜、祝前日~26:00)。日曜定休