いちいち共感してきた男は、さすがに飽きて無視!

『週刊プレイボーイ』で連載中の『帰ってきたOL萌え萌え倶楽部 VOL.406』。毎回、旬なお題にOLたちが答えてくれたアンケートから厳選してお届けしております。

OLちゃんたちとの食事会で盛り上がったのは「マッチングアプリ」で出会った男たちの話。参考にできることは、してみてちょ~だい!

●超共感オトコ 
笑ったのは私が言うことにいちいち共感してきた男。例えば「趣味はなんですか?」と聞かれて「競馬が好き」と返すと「え? ボクも2ヵ月ほど前から競馬ハマってるんですよ~」と言う。「泳ぐのも好きです」と言えば、「え? ボクも週1で泳いでます」と言う。その後、出身地や働いている場所にまでずっと「え? ボクも」地獄。好きな町に対して「西日暮里」と言ったら「え? ボクも」と返してきたところで、さすがに飽きて無視しました。
(読モ経験ありの自動車・27歳)

●詩的な挨拶がgood 
だいたいのトークが「こんにちは!」「初めまして!」とつまらない始まり方をするなかで、「今日も雨ですね」とちょっと詩的な挨拶の方がいて。休日の過ごし方を聞いたら「オセロです。オセロ東洋一でして」と言われ、なんだか気になって会うことになり、ボードゲームカフェで6時間対戦。「すみません、東洋一はウソです」と謝っていましたが、すごく上手! やめられずにそのままカレの部屋で続きをし、気づいたらエッチしてました(照)。
(10年日記をつけている自動車・26歳)

●アソコの画像 
ノリが合う人を探すために、会う前にまぁまぁトークをする私。先日、いいなと思うアラサー男性を見つけ、いろいろ話していたのですが、冗談半分で「エッチって相性も大切ですよね~」と言ってみたら「そうだよね。男性には何を求める?」と返してきたので「やっぱ、相手のサイズ! なんちゃって」とフザけたところで、いきなり局部をいろんな方向から撮った写真を送ってきたんです(しかも勃(た)ってた)。コワ~ッ。即行で無視しました。
(体の中で一番の自慢は手の指な商社・25歳)

●個人を特定しないで 
マッチングアプリに登録されているごく少ない情報を基に私を特定してきた男性がいました。最初は私もフォローされてることに気づかなくて、「知らない人からイイねされてるな~」くらいにしか思ってなかったんですが、マッチングアプリ内の会話で向こうから「キミのSNSこれでしょ? 探すのが大変だったよ。本名○○っていうんだね~」と言われて。悪気はないのかもしれないけど、ストーカーっぽくて無理だなと思っちゃいました。
(元カレはまぁまぁ有名なお笑い芸人の広告・28歳)

●つまらない人多すぎ 
私、大勢の男性とマッチングするのですが、ほとんどの男性が決まった内容しか送ってこない。挨拶から始まって、「出身は?」「趣味は?」「特技は?」「仕事は?」「好きな男性のタイプは?」。つまらな~いっ! いまだかつてオモシロトークをしてくれた人がいません。マッチングアプリに登録する男性って、そんなものですかね?
(ヨガインストラクターの資格を持つ商社・29歳)

●スタイルの見極め 
松田龍平をもっとセクシーにカッコよくした感じで、話も自然で、絶対に会いたいと思った人がいたんです。デートの約束をして、カレ指定の店(ココも雰囲気がよかった)に出かけて行ったらカレが待ってて。思ってたとおりのイケメン! 話も盛り上がり、いいなと思ってたのですが、帰りがけにカレが立ち上がったら小さかったんです。座ってるときは気づかなかったけど、足が短かったんです。申し訳ないんですが、足が短すぎる人が生理的にダメで。顔の写真だけで判断してはダメですね。
(毎朝5時に起きる化粧品・26歳)

●バーチャルエッチ 
今年の年始は暇だったのでマッチングアプリざんまい。その中で会話の波長が合うなと思った仙台の男性がいたんです。毎日やりとりしている間にどんどん仲良くなって、気づいたら毎日アプリ上でバーチャルエッチしていました。「ココ感じるんだ」とか「へぇ、すごいんだね、感じ方」とか。我慢できなくなって私のほうから「会いたい」とお願いしたのですが、結局会ってもらえず......。最終的に8月まで粘ったのですが返事が来なくなりました。もしかしたら、ブサイクだったのかな? と今は思ってます。
(毎朝植物に話しかけるアパレル・27歳)

はみまんアンケート 
「マッチングアプリを利用したことがある」は27%。「エッチまでいった」人は27人中6人

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