指原莉乃と田中みな実が24日、キリンビールの「一番搾り」Twitterアカウントで配信された『みんなで、おいしい。一番搾りの会』に出演。過去の恋愛などを明かすとともに甘いセリフを披露した。
今回の企画はふたりが「キリン一番搾り生ビール」を伝える配信。配信中ののべ視聴者数は58万人を超え、Twitterのトレンド入り。前回はお互いリモートでの出演で「次は会ってやりたい」という指原の希望が叶った。
ゆるっとした雰囲気のなか、夏のビールの思い出をお題にトークを展開。田中は「学生のころ、彼とお祭りに行ったの覚えてる。彼も浴衣で現れて。親戚とか家族もいるから、ちょっと恥ずかしがりながら。親にちょっと牽制されてた気がする」とさっそく元カレとの思い出へ。「彼のほうが年上でビール飲んでて、のど元を見ながら色っぽいなって思っていた」とときめきエピソードを披露した。
「すっごいいい思い出話してくれましたね! 大サービス!」と驚く指原は、「私はアイドルでだったのでコンサート終わりのビールは本当においしかった!」とHKT48時代を回顧。そして「最初のころはスタッフと飲んでたんですよ。だんだんメンバーが大人になるにつれ加入して、最初は苦いと言っていたのが、おいしいとなったのがうれしかった」とメンバーの成長を喜んだ。
その後はおつまみを食べながらトークしていたが、ここでも田中は過去の恋愛に触れる。だし巻き卵に対して「お好み焼きの味がする」と感想を述べると「昔付き合ってた人に『食べ物は食べ物で例えないで』って怒られたの思い出した」とポツリ。すかさず指原は「まったく同じことをフットボールアワーの後藤(輝基)さんに言われました」と明かし、田中を笑わせた。
田中がビールに合うおつまみとして「うるめいわしの干物」を紹介したり、浴衣の柄について女子トークをしたりと、盛り上がるふたりだが、ここでTwitterで募集していた「#田中みな実さんと花火デート中にあなたが恋人だったら何て言ってほしい?」企画へ。
線香花火をしているフリをしながら「あ、ねー合体してみるこれ? あ、すごい。あ、落ちちゃった。みな実はみんなのみな実じゃなくて、あなただけのみな実だよっ」と言うと、指原からは「小芝居すごい。しっかりやってくれますね! さすがブレーク女優第2位!」とツッコみが。
そして田中からの「これはさっしーにもやってもらいます」という命令(?)により、指原も演技することに。「やっと二人きりになれたね。ちょっと! 花火と私、どっちが好きなの? 私のこともっと見てよ!」とセリフを言ったが、途中で笑いそうになってしまっていたため、「ちょっとこれ審議じゃない? そもそも最初怖い」と田中のダメ出し。
再び「花火もきれいだし、連れてきてくれてありがとっ」とセリフを言ったが、「誰が見たいんですか、これ。こういう萌えセリフ企画、一生やらないと思ってたのに」と終始恥ずかしそう。指原が「普通にできるんですか?」と田中に聞くと、「言えるよ? 『ゲームばっかしてないで見てよ』とか。セーブするまでは絶対話しかけちゃダメらしい」と過去の実例を引き合いに、胸キュンセリフを再び披露した。