オンラインクレーンゲーム「トレバ」の新CM発表会が30日(木)、都内で行なわれ、CMキャラクターの鉄拳と、彼の大ファンでもあるAKB48の大西桃香が登場した。

"第7世代"と呼ばれる若手芸人が活躍中の現在、「たくさんの芸人がいる中で、何で僕に......?」とCMキャラクター起用に戸惑ったという鉄拳。さらにはコロナで仕事も減り、鉄拳のメイクをするのはなんと半年ぶりだったそうで、久しぶりに広げたメイク道具には、なんとカビが生えていたという。

最近はパラパラ漫画家としての活動が多い鉄拳だが、フリップネタを描くのも久しぶりとのことで、マジックを持つ手が緊張で震えてしまう。とはいえ、CM撮影に合わせて6本のネタを6日で描き上げ、「出来栄えはバッチリ」。しかし撮影当日は、コロナ感染防止でスタッフが全員マスクを付けていたため、ネタがウケたのか不安だったそうだ。

発表会では、大西桃香がオンラインクレーンゲームにチャレンジ。スマホを使って実際のクレーンを遠隔操作するのだが、大西はもともとクレーンゲームが苦手とのことで苦戦し、1回目、2回目と連続で失敗。

そこで小さい頃からクレーンゲームをやっていた鉄拳が、「引っかかっているぬいぐるみを、アームを使ってうまく押せばいい」とアドバイス。見事に成功へ導いた。こうしてオンラインでゲットした賞品は、送料無料で自宅へ送られる仕組みとなっている。

最後に、鉄拳がこの日のために描き下ろした新ネタ「こんな巣ごもりだったら、外に遊びに行きたい」を披露。大西は「それはイヤだって感じがして、さすがでした!」と感激していた。