左から上白石萌音、小関裕太、岸井ゆきの

上白石萌音(もね)、岸井ゆきの、小関裕太が24日、「ミノン・ミノン アミノモイスト新CM発表会」に出席。上白石岸井のふたりは銭湯にハマっているという意外な一面を見せた。

「ミノン」は1973年に誕生した敏感肌向けスキンケアシリーズ。敏感肌や乾燥肌など肌トラブルに悩むユーザーのため、誕生以来、弱酸性、低刺激性、アレルギー原因物質を極力カットなどにこだわっている。

今回、同シリーズのCMを6年ぶりに一新。全身シャンプー、全身保湿剤のCMでは、岸井と小関が銭湯を営む夫婦として出演。アミノモイスト編では、歌手として活躍している上白石が歌声も披露している。

「旅先でよく行く」と銭湯好きを明かした上白石は、「地元のおばあちゃんが入り方を教えてくれる。最初に水(風呂)から入るって」と地元の人との交流エピソードを披露。「体育会の銭湯(笑)。面白いですよね、地元のカラーがあって」と銭湯の魅力を笑顔で話した。

さらに「最近、散歩してていい感じの銭湯を見つけたので、あのCMを見てより行きたくなりました」と、岸井らが出演するCMに言及。上白石が「あの銭湯、実在するそうなので行ってみたい」と希望を伝えると、岸井は「北千住ですよ」と教えていた。

また岸井も、銭湯にはよく行くそう。「サウナも好きで、健康ランドみたいなところの塩サウナがすごい好き」とハマっていることを告白。「塩を体に塗るのですごい汗かくんですよ、それがオススメ」と絶賛していた。

イベントでは、3人が互いをよく知るためにクイズも開催。上白石の「一番敏感になっていること」について、岸井と小関は「ノドのケア」と予測するも、「ごめんなさい、仕事のことじゃなくて!」と明かされた正解はまさかの「お笑い」。

上白石は「ノドも、もちろん大事にはしてるんですけど」と笑いながらも、

「お笑いが大好きで、常にアンテナを張っている。『この番組が明日の夜ある!』とかが生きがいになっている。『笑うと健康的になる』とも言うじゃないですか」

とお笑いに対する熱を語った。

また岸井の「最近一番やさしさを感じたこと」に対して、上白石は「時差バースデー」と予測。初めて聞く不思議な言葉に、思わず岸井も「なんですか?」と気になった様子。

岸井の誕生日が2月であることを調べていた上白石は、「忘れたころに誕生日を祝われるのってうれしくないですか? 人に会いにくくなってる時期なので、最近あったかなと思って」と説明。

岸井の正解は「撮影現場」で、「(コロナ禍の)こういう状況でも(地方の撮影現場の方々が)受け入れてくれて。梨あるぞとか」と地元の人のやさしさに触れたことだったが、「でも時差バースデーはやってほしいです」とリクエスト。上白石は「今日やればよかったですね! 今度やりましょう!」と声を弾ませた。