マスクをファッションアイテムとして活用している著名人を表彰する「ベストマスクニストアワード2020」の授賞式が4日、東京都内で行なわれ、河北麻友子やゆきぽよらが出席。「孫の代まで誇っていきたい」と、その喜びを明かした。
同アワードは、マスクブランド「SERAO(セラオ)」を展開する三和が、今年初めて開催。俳優・女優部門に河北が、インフルエンサー・モデル部門でゆきぽよ、そしてスポーツ部門に丸山桂里奈が、エンタメ部門ではミルクボーイの駒場孝、内海崇がそれぞれ受賞した。
背中が大きく空き、脚部はシースルーになったドレスで登場した河北は、「マスクが欠かせない生活の中で受賞させていただいて光栄に思っています」とコメント。そして、ゆきぽよも「マジで超光栄だし、孫の代まで誇っていきたいと思います!」と喜びの声を伝えた。
コロナ禍を機にさまざまなマスクが流通した今、イベントでもマスクファッションについてのトークへ。
落ち着いた青いマスクを着用した河北は、「フォーマルなドレスと、青のストーンを使ったイヤリングに合わせました」と解説。アメリカ出身でマスクをつける習慣はなかったが、「コーディネートの一環としてつけられるマスクがあって、毎日つけるようになった」と自身の変化を明かした。
一方、この日は「マスクと同じヒョウ柄を取り入れて統一感を出しました」というゆきぽよも、「色によってファッションの系統を変えるように」なったそう。特に「黒いマスクならストリート系、ダボダボの大きめのパーカーとスニーカーっていう男の子っぽい格好にハマってます」とマスクファッションの楽しみを語った。
また、男性のマスクファッションについても、ゆきぽよは言及。普段のスーツスタイルにゼブラ柄のマスクで"外した"駒場に対して、「似合っているし、ワンポイントでかわいい。マスクでオシャレ上級者って感じ」と称賛した。
イベント終了後の囲み会見では、河北は「とりあえず、出川(哲朗)さんに、一応報告したい。丸山さんと一緒に受賞したよって」と、『世界の果てまでイッテQ!』の"出川ガールズ"として回答。ヒョウ柄マスクが気に入ったゆきぽよは、「このまま横浜で友達と飲みに行きたい」と笑顔で話した。