指原莉乃田中みな実が20日、キリンビールの「一番搾り」Twitterアカウントで配信された『みんなで、おいしい。一番搾りの会 2020年末篇』に出演。指原は今年を振り返るとともに、自身の最近の恋愛についても触れた。

今回の企画は、ふたりが「キリン一番搾り生ビール」を飲みながらトークする番組。今回で3度目となるが、のべ90万人が視聴し、コメントも5000件を超えるなど盛り上がった。

前回から約5ヶ月ぶりに再会したふたりは、ひと通り企画説明や乾杯を終えると、「イルミネーションもないしクリスマス感も薄れているから、我々の配信で年末感を味わってほしいね」とスタート。

しばらく、おでんやカニなどを堪能していたが、田中から「神宮前高宮」の刺身の差し入れが。指原も通う鮮魚店らしく、そのきっかけは田中だったそう。「私のウチに来てくれた時に出したら、『なんですか、これ、おいしい!』って」(田中)とふたりのプライベートでの親交も垣間見られた。

また田中は、指原に「こないだ、電話したじゃない? でもめちゃくちゃ電話下手じゃない?」と指摘。「親は(電話)しますけど、友達ともしないです」という指原との世代ギャップに驚いた田中だったが、そこから「え、彼氏と電話は?」と指原の恋愛に切り込むことに。

電話を推す田中に、指原は「付き合ってる人がいたらLINEです。見返せるじゃないですか、こんなの交換したなとか。付き合ったらさかのぼりまくって、暇なときずっと見ます」と明かした。

さらに田中は「これを聞かないと今年は終われないのよ」と、初回で指原が発言した「彼氏といえる人はいない」というセリフに言及。

「そのときに好きな人はいたんですけど、付き合ってなくて好きなだけで、見ちゃったらどうしようと思って」と釈明する指原に、田中は「それはなくなったの?」とぐいぐい追及。「完全に好きな人ってわけじゃなくて、ちょっと素敵かもくらいだったので、嫌いになるきっかけもなく、(コロナで)時期も時期だったので会うこともなく、無くなっちゃいました」と明かした。

イベント終盤は、前回好評だった"胸キュンセリフ"を田中が披露。「時間のゆるす限り全部やります。がんがんやろう!」とサービス精神たっぷり。「テレワークで仕事も家事も頑張ったね、ひろし君」、「頑張ってる背中がすてきだな、お疲れ様」、「みなみと一番搾りがあれば今年1年ハッピーに締めくくれるよ」など労いの言葉をかけた。

また、指原にバトンタッチすると「ストップ! ら抜き言葉です。もう一回!!」「なんでこう不自然なんだろうね。かわいいの表現の仕方が古いんだと思う」とダメ出しを連発したが、最後はふたりで「今年も一年ご苦労さまでした。来年は飛躍の年にしてね」と息を合わせて締めくくった。