ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れにが2月24日、オンラインで行なわれたキリンビールの「新しい『本麒麟』体験会」に出席。新たな味わいに進化した『本麒麟』を堪能した。
この日、3人はレッドカーペットからドレス姿で登場。それぞれドレスは担当カラーだが、百田は春を意識した「温かさをやさしく色でイメージ」して薄いピンクのドレス。玉井は「『本麒麟』の泡のつやっとした感じ」の淡い黄色、高城は「鮮やかな色合いで、『本麒麟』の妖精をイメージ」したラベンダー色のドレスを身にまとっていた。
『本麒麟』は2018年にリリースした「第3のビール」。発売3カ月で1億本突破するなど初年からヒットし、20年の販売数量も前年比約3割増と好調だ。
百田は昨年のリニューアル発表会にも登壇。その際に「初めて飲んだとき、一番驚いたのがコク。それまでコクがわからなくて、なんだろうと思ってたけど、これがコクか!」と印象的だったそう。また、以前の『本麒麟』に対して高城は「空けたときの香り」、玉井は「ゴクって飲んだときの飲んでる!っていう飲みごたえがすごい」とそれぞれ"香り"と"飲みごたえ"を好きなポイントに挙げた。
今回のリニューアルでは、"コク""香り""飲みごたえ"をレベルアップ。マスターブリュワーの田山智広氏いわく「ドイツの貴重なアロマホップを大胆に増やし、いいバランスのものができた」そう。
リニューアルした『本麒麟』を飲んだ3人は「コクもさらに強くなっているような気がします」(百田)、「なんのご褒美なんだろってくらいおいしい。一口飲んだだけで全身に広がる、香りが」(高城)、「やっぱり飲みごたえが最高です。さらに期待以上」(玉井)と絶賛した。
さらにこの日は、田山が"コク""香り""飲みごたえ"を堪能するためのグラスや注ぎ方をレクチャー。3人は"泡のふた"を作ることで飲みごたえがアップすることや、チューリップグラスで爽やかな香りが際立つことなどを教わった。
すっかり変わった『本麒麟』の味わいに3人は、「いろんな楽しみ方ができるのがびっくり」(玉井)、「楽しみ方を気分で変えたり、1日の自分のご褒美に最適!」(高城)、「めちゃめちゃおいしい。誰かについであげるときも、『どうコクがいい? 香り? 飲みごたえ重視?』と(聞けるようになって)レベルアップした気がします」(百田)と、それぞれ感激していた。