小芝風花が26日、「『やかんの麦茶』発売記念PRイベント」に出席。一緒に登壇したスピードワゴンのネタに参加し、井戸田潤小沢一敬を感心させた。

「やかんの麦茶」は香ばしさと甘さを引き立てるため、2種類の方法で焙煎した大麦を使って製造。"ひと手間"かけて、"ひと息"つくおいしさを実現した。

CMで麦茶屋の店主役として登場する小芝は、「めちゃくちゃ香ばしいんですけど、クセがなく、ごくごくごくって飲みたくなる」とアピール。そして、CM中に何度も麦茶を飲んだが、「おいしい麦茶は大量に飲んでも苦しくないんだって思いました」と明かした。

またイベント中、小沢が「食べ物も飲み物も"ひと手間"という愛情が決め手」と甘い言葉を囁くと、井戸田が「あま~い!」ではなく「やかーん!」と絶叫。「私もステキな言葉が出たら『やかーん!』を......」と乗り気の小芝に、小沢も「ステキな言葉がでなくても(指を)パチンと鳴らしたら合図だから」と「やかーん!」のタイミングを指示。

しかし、最初の「やかーん!」は暴発。ただ、あまりの勢いで間違えたため、小沢も笑いながら「違う違う、でもオッケー!」と爆笑。井戸田も「俺の仕事がなくなっちゃう」と笑顔でツッコみを入れていた。

その後も、何度か小芝の「やかーん!」が響いたが、野球の話題で「ダイヤモンドはまぶしく輝いているもの。今日もありました。『やかんの麦茶』が、まぶしく輝いています」と小沢がささやくと、ついに小芝と井戸田の「やかーん!」が一致。「風花ちゃんと一緒に言えるとは。思い出だよ」(井戸田)、「ご本人と一緒にハモれる日が来るとは!」(小芝)と大興奮だった。

イベント中、ノリノリで何度も「やかーん!」を叫ぶ小芝に、小沢は「この人、すごくいいコなんです。昔さ、湘南を10km歩くロケをやったんだけど、ずっとニコニコしてるの。僕なんか愚痴しか言わないのに......」と過去のエピソードを披露。小芝が「最後、嵐になって雨の中でご飯を」と話すと小沢は、「覚えててくれたの? うれしいな~」と感激。さらに「もちろんです! すっごい楽しくて!」と小芝が答えると、井戸田も「えらいな、本当に」とつぶやいた。

その後、イベントでは「ひと息つく必須アイテム」の話になると、小芝は「小さいマッサージ機」と回答。「背中がコリすぎると胃に来るんです。(マッサージ機を)当てるだけだと力が足りないので、仰向けになって重さでゴリゴリしています」と意外な一面を明かした。