キリンビールの「~これが私のおいしいビール!~『一番搾り 糖質ゼロ』早くも売上2億本!!生誕祭」発表会が27日に都内で行なわれ、俳優の唐沢寿明が登場。「食べ物に気を使わなくなったのが一番」と糖質ゼロビールの魅力を語った。

『一番搾り 糖質ゼロ』は昨年10月に日本初の糖質ゼロビールとして発売開始。半年で販売数量累計1億本を、9月上旬に2億本を突破。過去10年のキリン新商品では最速となる記録だ。従来のビールからの転向が最も多く、これまで糖質オフや糖質ゼロ系のお酒を飲んでこなかった層から支持されているそうだ。


発売当初からCMに出演している唐沢は「1年で2億本と言われても想像がつかない。CMキャラクター冥利に尽きますね。おいしさを伝える伝道師のような役割を務めさせていただけて、光栄です」と笑顔。

『一番搾り 糖質ゼロ』で乾杯した際にはゴクゴクゴクと何度ものどを鳴らし、司会者から「もうその辺で大丈夫です」とストップが。「あぁ~~~おいしい! 飲んでいいの? イベント続けられるかな?」「うあ~~~おいしいねぇ~。もう帰っていいかな?」とすっかり上機嫌になった唐沢は、「すっきりしていて『一番搾りだな』って感じがしますよね。飲んじゃうんですよね。糖質ゼロだっていうところで。しょうがないです」とこぼした。


唐沢自身、プライベートでも『一番搾り 糖質ゼロ』を「毎晩1、2缶は寝る前に、つまみも食べないで飲んでいる」そう。そして自ら"一番搾り糖質ゼロ男"を自称すると「共演者や後輩、ビールの好きな人にも(『一番搾り 糖質ゼロ』を)送ってますよ。(糖質ゼロビールという)初めてなものって、美味しくても頑(かたく)なに受け入れない人もいる。そういう人には少しずつ地味に勧めます」と普及に務めていることを明かした。

そんな唐沢だが、「初めから糖質ゼロビールのおいしさに期待していた?」という質問には、「それこそ今までになかったから、どんな味なのか分からない」と不安だったと告白。しかし、CM撮影で初めて飲んだときには「ビールのうまみがぎゅっと凝縮されていて、しかも一番搾りだからスッキリしていた」と満足したそう。

一時期は糖質を気にして「ビールから遠ざかっていた」唐沢だったが、「ゼロなら安心」に。いまでは「食べ物に気を使わなくなったのが一番。揚げたての天ぷら(とビールの組み合わせ)は最強だけど、天敵は油と糖質。だからどっちを諦めるかでビールを諦めていたけど、醍醐味(だいごみ)がどっちも味わえる」とご満悦の表情だった。