人気モデル・横田真悠(まゆう)が2日、都内で行なわれた「日本盛×BEAMS JAPAN『にほんしゅき』発表会」に出席。若い世代へ日本酒を広めるため、その魅力をPRした。

1973年のピークから2019年には3割まで消費量が落ち込む日本酒。全体の消費低下のみならず、高齢化が進んでいる現状を打破すべく、日本酒メーカー・日本盛が若い世代に人気のBEAMS JAPANがコラボ。それが今回のプロジェクト「にほんしゅき」だ。

人気アーティストの白根ゆたんぽが書き下ろした女のコのモチーフをキービジュアルとして、「別注・原酒 ボトル缶」のほか、スウェットやTシャツなどさまざまな商品を販売している。

今回、横田はそのPR動画に出演。撮影で印象に残った出来事を聞かれた横田は「(撮影の)最後のほうに(『別注・原酒 ボトル缶』を)ちょびっといただいたんですね、ホントにフルーティーで、あまり日本酒を飲んだことがなかったんですけど、すごい飲みやすくてびっくりしました」と日本酒のおいしさに驚いたそう。


そして、白根のイラストがラベリングされた「別注・原酒 ボトル缶」には「なんか缶というのも珍しくて面白い」と語りつつ、「ホントにかわいくて、お酒とは思えない。手に取りやすい。友達とおうちで一緒にご飯食べるときに、何本か買って並べたい」と、興味津々だった。

PR動画では、「日本盛はいいお酒」というキャッチコピーをメロディーに乗せて歌っているが、この日も生歌で披露。歌い終えた横田は、「これが終わったら緊張がほどけました」と照れ笑いを浮かべた。

さらに横田は「乾杯の音頭」にも初挑戦。やや緊張しながらも「にほんしゅき、大しゅき! かんぱーい!」と満面の笑みで初挑戦を終えた。


今年は、女優としてドラマでは初ヒロインを経験し、『ラヴィット!』や『世界の果てまでイッテQ!』などでもレギュラーとなった横田。この1年の感想を聞かれると、「「あっという間だったなって。新しいことにも挑戦したので、自分と向き合った年でした」と振り返った。

そして、「今年のジブン流行語」には「横田」と回答。「なんか自分ことが好きみたいで恥ずかしい」と照れながらも、「バラエティ番組に出させていただくようになって、『横田ちゃん』とか『横田』とかあだ名をつけてもらうようになって、新しい呼び名が自分についてすごいうれしいなと思ってこの言葉にしました。すごい新鮮だなと思って」とその理由を明かした。