都内でくら寿司の「27期事業戦略発表会・新店舗お披露目会」が8日に開催。山之内すずは一緒に参加したパンサーの3人と"世代ギャップ"に戸惑っていた。
くら寿司はこの日、「安くておいしいお寿司を永続的に提供しサステナブルな経営」を目指し、6つのチャレンジを発表。国内外の出店計画を明かしたほか、「新たなユーザー層獲得」としてZ世代を新たなターゲットにした店舗を原宿にオープン。「世界一映える空間」やクレープを提供する新グローバル旗艦店となる。
イベントでは、Z世代を代表して山之内が登場。まずはパンサーとともにクレープの提案対決へ。
山之内はクリームチーズやイクラなどを使ったクレープを提案するなか、向井慧が野草を使った"草クレープ"を挙げたり、尾形貴弘が青いクレープを考えたりと、パンサーはボケ回答を連発。
続いて、Z世代の流行り言葉を使った食レポでは、山之内は「こんなにおいしくて『草』なんだが、『大丈夫そ?』」と違和感なくクリア。一方、パンサーは菅良太郎が「マジでこれしか『勝たん』!」とZ世代言葉を使いこなすも、向井や尾形は使い慣れない言葉に大苦戦。
ふたつの対決で圧勝し、「くら寿司スイーツ一年分」を手にした山之内。勝負を終え、改めて「『はにゃ?』を話し言葉で使うのは難しい」と山ノ内が話すと、尾形は「僕らの時の『はにゃ?』といえば、『おーい!はに丸くん』」と、1980年代の番組についてコメント。山ノ内が「今が一番ジェネレーションギャップを感じているかもしれないです」とツッコみ、会場を盛り上げた。
イベントの最後では、今年1年を寿司ネタに例えて振り返るよう求められた4人。山之内は「鯛」に例えると「激流を泳ぐタイは泳いで骨が折れても、骨がコブのように強くなって治るるんです。新しいことにチャレンジして、激流を泳いできて、今年一年で強くなった気がします」と説明。
うんちくを挟んだ見事な回答にパンサーの3人も驚愕。「一緒だ、俺と!」(尾形)、「僕も一言一句同じこと言おうとしていました」(菅)と便乗しようとし、笑わせた。